原田楓香

筋肉とかもうわけわからないので、わけがわからない作品に仕上がりました。 真面目にお題に取り組んだ人にごめんなさいしないと行けない様な物です。 一応７７７文字で収めました。

あいつに勝つには、努力、そして筋肉を味方につける事だ！！

にゃーにゃーにゃ。 にゃにゃにゃにゃー。 にゃーご。 訳：コメントやレビューは猫語でどうぞと言っているようだ。

世界から大地が消えた。人々の暮らしは空飛ぶ船の上。 飛空艇エキンは膨大に書物を載せ、果てなき空の世界を旅し続ける。 そして今夜も船長たるオレは、ひとり静かに船を行く。招かざるモノ…

少女は母親と喧嘩をした。 普段歩かない夜の街を彷徨い、たどり着いたのは母といつも行った公園だった。

開店直後のファミレスは大賑わい。 オープニングスタッフの動きもたどたどしい。 便利なはずのキャッシュレス決済、さあどうなる？

僕は不安から逃げるように走り出した。深夜たどりついたところは丘の上。満天の星をたたえた湖だった。 （思いつかなくて、以前書いた掌編集から引っ張り出して再編集しました💦　散歩じゃな…

絶賛スランプ中の女流作家。 ネタ探しに悩む彼女の元に、トリケラトプスのぬいぐるみがやってきた。

大切なあの人へ手料理を振舞いましょう。 準備は万端。手順は完璧。必要なのは、腕前だけ。

折角の休みなのに、昼間だらだらしすぎて夜眠れない。そんなこと、誰にでもありますよね。

俺の名前は、のぞみ。 漢字は、望。 だけど、人生はなかなか、望み通りには行かないらしい。 今日なんか、突然現れた刃物男のせいで、帰りが深夜になっちまったし、さ。 クタクタに疲れ…

みゆのママは魔法使い！ 今日も「よし、ママにまっかせなさーい」って言って直してくれちゃうの！

あなたの側の、小さな小さな隣人たち。 私の家に家政婦としてやってきたのは、ブラウニーの少女、アメリアさんだった。 見た目は小さく若くても、彼女の力は大きくて。 連作短編のような…

退職者が立て続けに出たり。 休職者が出たり。 妙（たえ）の職場は、てんやわんや。 もちろん、妙達担当者は、現場の窮状を上司やマネージャーに訴えてはいたのだが… ※KAC2023…

私は駅で彼を待っていた。 きっと彼は傘を持っていない。

あなたの側の、小さな小さな隣人たち。 私の店に来たのは、フェアリーの女性、リネットさんだった。 小さな彼女は、大きな幸せを運んできてくれる。 連作短編のような形式の作品となって…

ある田舎町に、中学3年の三学期に転校してきた朝倉藍。クラスメイトと関わろうとしない彼女が唯一心を開いてくれたのは僕、桜木啓だった。 彼女に惹かれていくぼく。 しかし…彼女はいなく…

目が覚めると、猫の姿で見知らぬ街中にいた。 記憶も、人の身体も失った僕は、通りすがりの女の子に助けてもらう。なぜ、僕は猫になっていたのか？　僕はいったい何者なのか？　 猫の正体…

世界から大地が消えた。人々の暮らしは空飛ぶ船の上。 飛空艇エキンは今日も空を流れ、オレンジ色の虎猫アスランと共に物語をお届けいたします。 © 2023 Tsukiko Kan…

世界から大地が消えた。人々の暮らしは空飛ぶ船の上。 遥か昔から遺された本を積んで、飛空艇エキンは今日ものんびり果てしない旅をする……はずだったのだが。 得体の知れない何物かが、闇…

海の本屋に来た少女達は、お気に入りの本を探す。 ショートカットの少女が見つけた雑誌の表紙には、大切なティディベアが載っていた。 ※現実ではあり得ない本屋の描写があるので、現代…

『KAC始まりましたね！お祭り、楽しんでいきましょう！(≧▽≦)人(≧▽≦)♪』 【登場人物紹介】 ☆円城華 勉強や運動をそつなくこなす、和風テイストの高校一年生。 背は高…

離婚を機に実家に戻った私。 実家からそれほど離れてはいない場所に、ポッカリと空いた更地。 以前は何があっただろうか。 ふと、鮮明に蘇った記憶。 その更地には。 不思議な本屋があ…

本屋の検索システムのアバター、ケンサク。タグちゃんたちと一緒に、読者さまのご希望の本を探します。さて、今日の読者さまのご希望は？　むむっ、こいつは、なかなかに難しい注文だ。ケンサ…

本を好きになるきっかけは些細な事 人を好きになるきっかけは些細な事

あなたの側の、小さな小さな隣人たち。 俺が本屋で出会ったのは、コロポックルの青年、コポルだった。 その身体は小さくても、大きな何かを与えてくれる。 連作短編のような形式の作品と…

中高校生の頃、携帯もスマホもない私たちはいつも「あかね書店」で待ち合わせをしていた。「あかね書店で待ち合わせ」は、私たちの合言葉だった。 （作中の書店名は仮名です）

本好きの人が多いこの町は、多くのコンセプト本屋がある。 本好きな女子高生は、放課後過ごす場所を話し合っていた。

瀬崎　臨也（せざき　りんや）は、まぁ普通の平社員。 ３０過ぎて独身、恋人なしでも、今時おかしい事ではないだろう。 持病もなく、受けねばならない健康診断も、特に問題無いと思っていた…

ニューカッソルで学んでいる留学生の“かずら“は、ある日移動遊園地の観覧車で、「友人に会いにきた」男性と隣り合わせる。

「私をあなたのアンドロイドとして雇っていただけませんか—」 有名ロック歌手のもとへ、突如女性アンドロイドが訪れた。 彼の為に真摯に働いていた彼女だったが、その胸の内には大きな秘密…

奈良県奈良市にある青ノ丘高校。平成も終わりを迎えようとした春に、三人の幼馴染が入学した。 一人は俺様、一人はガリ勉、残る一人はお坊ちゃま。しかしただの幼なじみではない。彼らは中大…

推古帝が元興寺本尊の造仏を誓願された。そして仏師鞍作止利と弟福利の物語。

遣隋使としてやってきた、妹子さんと福利くんの珍道中。　＊『この地のものより』と同じ時代設定ですが、コメディ（？）仕立てになっています

飲みの帰り、暗い道を歩く私を何かが照らした。 振り返って目にしたのは、白熱電球を頭部に持つ人間。 異質な存在に、一度は逃げ出す私だったが…… フィンディル様の自主企画参加のた…

新米司書のさゆり先生は、図書室にいたずらをする人形のマリーちゃんに困っています。 そして、思い切って話しかけました。

女性にモテないことを悩む貴公子・栄充（ひでみつ）と、彼に仕える従者・塁則（かさのり） 二人の若者が繰り広げる、蛍の話題から発生したなんとも馬鹿馬鹿しい会話の結末は……。

創作に関して感じたこと、思ったことを気ままに綴っていこうと思います。 誤字、脱字等、ご報告ください。

愉快なクセモノ。短くて笑える。もう読むっきゃない。

昨日と同じような一日を、今日も生きる僕に生きてる意味なんかあるのだろうか。 変わり映えのしない毎日に、人生に、響は嫌気が差していた。ある日、いつものように憂鬱とした気持ちでホーム…

郊外の診療所で働く医者の俺の元に、ある日突然、茶髪の女性が訪ねてきた。 「朝起きたら、髪がパン生地になっていた」という彼女─麦野さんを診察した俺だったが、原因はまったく分からず…

ある日、僕は彼女の秘密を知ってしまった―― ちょっと不思議な徳大寺さんと僕の、なんてことはないゆるい日常のお話。 ※1話1話はとても短いので、気軽にお読みください！

　お姫様抱っこ、ヘビー・フィーバーなど、クスッ、と笑えたり、えっ、と驚いたり、ぽわん、としたりする日常ショート。

※隔日か二日おきくらいで更新できるよう、努力します。 ※引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。 これは、どこにでもあるごく普通の小学校から始まるお話。 時は20XX年、夏休…

日常の世界の中で、優しい世界を感じたくなった時にこの物語を読んでください。 きっと幸せな気持ちになれるでしょう。 ※全てのストーリーが1〜3話で終わる短編となります。

　禾平天（のぎひら そら）はちょっぴり鬱陶しい元気な女子高生。 　朝の占いで天秤座は最下位だったけど、『人の不幸と幸運はどこかで均衡がとれる』──はずだよねっ！？ 　そんな彼…

晴れて高校生になった西園寺グループの御曹司、西園寺要。小中と私立のおぼっちゃま校だったのに、なぜか公立の高校に行くことに。それには西園寺家の人間の体質と謎の風習が関係していた。 …

何故人は、イケナイと思う「恋」ほどのめり込むのだろう？ コロナ禍のあおりをうけ、大学院進学資金に窮した主人公は、友人の悪戯によってママ活専用出会い系サイトに登録されてしまうが……