中澤京華

  • 詩・童話・その他
  • 現代ファンタジー
EndlessLetter
★★★ Excellent!!!

をとこ日傘　🦧／
上月くるを

俳句連作二十句
いうやうとひろぐる男日傘かな
上月くるを
あの夏の下町の情景。作者の十八番「透明感あふれる世界」を散歩しよう。
殉教＠公共の不利益
★★★ Excellent!!!

地球儀一周　🎐／
上月くるを

俳句連作二十句
いつしゆんに地球儀一周昼寝の子
上月くるを
私の好きな季節がやってきました２
夏井涼
★★★ Excellent!!!

猫ふんじやつた　😹／
上月くるを

俳句連作二十句
何処からか「猫ふんじやつた」氷水
上月くるを
人、動物、植物。ほのかな渾然一体の、共存する街で。
殉教＠公共の不利益
★★★ Excellent!!!

タイムトラベラーと焼肉と幸福論／
一初ゆずこ

二十八歳の美奈子は、福引で当てたタイムマシン利用券を使って、六年前にオーバーワークで疲弊していた二十二歳の美奈子を救いにいく。二人で焼肉を食べるという、六年前の約束を果たすために…
  • ★30
  • SF
  • 完結済 5話
  • 14,927文字
  • 更新
人の金で食べる焼肉の美味しさを教えてやるよ
一初ゆずこ
過去の自分を救いに行く、たった2時間のタイムトラベル
柊圭介
★★★ Excellent!!!

サンダル　👡／
上月くるを

俳句連作二十句
サンダルやここは地の果最の果
上月くるを
★★★ Excellent!!!

岸辺の芹／小説・茨木のり子　🌿／
上月くるを

「自分の感受性くらい／自分で守れ／ばかものよ」（『自分の感受性くらい』）「じぶんの耳目／じぶんの二本足のみで立っていて／なに不都合のことやある」（「倚りかからず』）などの詩作でい…
敬愛する詩人の清冽な生涯
上月くるを
★★★ Excellent!!!

ヴォドニークの小箱／
鐘古こよみ

※間接的ですが性暴力の表現があります。描写は童話的ですが後味の良い話ではありません。ご注意ください。 旅の途中、おばあちゃんは語り始めた。 ボヘミアのとあるお城に、月色の髪のお…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
女たちが語り継ぐ、水の魔物とお姫様のダークファンタジー。
鐘古こよみ
喪われても、その『沼』は、傷つけられた心をひそやかに迎え入れる
武江成緒
★★★ Excellent!!!

零れた金平糖を集めて／
一初ゆずこ

好きなものについて、緩く綴ったエッセイです。
好きなことを、好きなだけ。
一初ゆずこ
色とりどりの金平糖のような
夕雪えい
★★★ Excellent!!!

青りんご　🍏／
上月くるを

俳句連作二十句
青りんご一身上はかたらずに
上月くるを
そうかもう夏か
タヌキング
★★★ Excellent!!!

夾竹桃／
すらかき飄乎

乾いた土の上には、幾つもの蟬の屍骸。 同胞を弔ふ筈の慟哭は、却つて陽性にけたゝましい。
眩しい背景には夾竹桃が毒を含んで咲猛つてゐる
すらかき飄乎
★★★ Excellent!!!

鏡のうら／
オキタクミ

「アウトサイダー・アート」とは、もともとは、正統な美術教育を受けていない作家による、既存の美術に揺さぶりをかけるような作品たちを指す言葉です。日本ではやや特殊で、「障害者アート」…
アウトサイダー・アートと資本主義。小学校の空書き。
オキタクミ
私たちは鏡の表でしか生きていない。
野栗
★★★ Excellent!!!

いつもの子　🐕／
上月くるを

俳句連作二十句
声のしていつもの犬来る日日草
上月くるを
★★★ Excellent!!!

ミュゲ書房 × 読書メーター　ショートストーリー『ミュゲ書房―ある原稿をめぐって―』／
オレンジ11

読書メーターさんとのコラボ企画で、『ミュゲ書房』のショートストーリーを執筆しました。私の読書メーターでの経験も、一部、踏まえています。『ミュゲ書房』本編未読の方にも楽しんでいただ…
読書メーターさんとのコラボ企画で執筆した、『ミュゲ書房』後日譚です。
オレンジ11
書籍化を目指す人には、せび読んでほしい。売れる本、その作られ方がここに
本城　冴月（ほんじょう　さつき）
★★★ Excellent!!!

不確定性の旋律、あるいは18歳の夏の終わりに／
星崎ゆうき

18歳の夏、窓に映る自分が勝手に動き出す――。 平凡な高校生、「僕」と朝倉陽菜が遭遇した不可思議な現象。 二人は量子物理学者の叔父、佐藤健太郎の元を訪ね、驚くべき真実に直面する。…
量子の海を泳ぐ、18歳の夏。そこに浮かぶのは、君という謎
星崎ゆうき
あの夏の出来事は、幻なんかじゃなかった。
夷也荊
★★★ Excellent!!!

空色ワゴンの本屋さん／
野森ちえこ

　きみが好きだった空色のワゴンに、きみが大好きだった本をつめこんで、ぼくは北へ南へと旅をする。
本には魔法がかかってる
野森ちえこ
本との出会いとどけます
九乃カナ
★★★ Excellent!!!

ノベル／
犀川 よう

第一回　さいかわ水無月賞　テーマ「雨」　参加作品 https://kakuyomu.jp/user_events/16818093078387055933 ※縦組み表示を推奨し…
  • ★165
  • SF
  • 完結済 1話
  • 4,003文字
  • 更新
わたしに雨の意味を教えてくれたのは母だった
犀川 よう
★★★ Excellent!!!

毒と熱／
オキタクミ

『Sleepless Millions』の前日譚と後日譚です。
芸術と科学。言葉について。
オキタクミ
惹き込まれる作品
西島渚
★★★ Excellent!!!

道のメモリー　🛴／
上月くるを

俳句連作二十句
立ちのぼる道のメモリー鉄線花
上月くるを
★★★ Excellent!!!

スローライフは、延々と。／
竹部 月子

【カクヨムWeb小説短編賞2023　短編賞受賞作！】 北海道の小さな村で漁師をしていた祖父。 僻地での日々の営みは、まさにスローライフ。 孫目線で見てきた彼らの暮らしを、今、ひ…
【ｶｸｺﾝ９短編賞】漁師をしていた祖父母の暮らしを、のぞいてみませんか
竹部 月子
スローライフは実は忙しい、田舎で暮らすとはこういうことさ
天川
★★★ Excellent!!!

Under the Storm　～ a falling persimmon hut ～／
四谷軒

【あらすじ】 松尾芭蕉の弟子、向井去来は嵯峨野、嵐山にある草庵を手に入れ、その草庵の名を考えていた。 そんなある日のこと──柿売りが草庵の柿の実を購（もと）めに来る。 一万貫出す…
芭蕉の弟子、去来の草庵の名の由来
四谷軒
俳人らしい洒落たエピソード
青村司
★★★ Excellent!!!

窓のペンギン　🐧／
上月くるを

俳句連作二十句
朝虹や窓のペンギン伸びあがる
上月くるを
ペンギンの句が良いです
ナンソウケント
★★★ Excellent!!!

ソフトクリーム　🍦／
上月くるを

俳句連作二十句
ソフトクリーム大型犬の頬ぐにゆぐにゆ
上月くるを
梅雨の中にもホッコリとする風景
タヌキング
★★★ Excellent!!!

第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト【短歌の部】／
真堂　美木　（しんどう　みき）

咲き上る　雨に濡れたる　立葵　上の蕾の　開くとき待つ
真堂　美木　（しんどう　みき）
★★★ Excellent!!!

プシュケーの船／
長門拓

広大な宇宙を行く一艘の船、名もなき存在は少女と少年の夢を見、生まれたいと願う。しかし。 詩篇『VISAGE(顔)』の「Disaster（災厄）」という詩が元になっています。 …
  • ★53
  • SF
  • 完結済 1話
  • 2,663文字
  • 更新
誰もいない春の岬を、咲き乱れた綿毛が埋め尽くしています。
長門拓
魂、心、そして蝶々。
美澄 そら
★★★ Excellent!!!

ミルク工場　🏭／
上月くるを

俳句連作二十句
夜勤明けミルク工場に夏の雲
上月くるを
★★★ Excellent!!!

第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト【俳句の部】／
真堂　美木　（しんどう　みき）

雨粒に　時を待ちたる　立葵
真堂　美木　（しんどう　みき）
季節の景色が心に溢れてゆく
カエデネコ
★★★ Excellent!!!

ネガティブ賛歌【第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部】／
陽澄すずめ

第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト　短歌の部・一首部門　参加作品です。
かわいいね花の首刈り並べおきそのまま見向きもしない無邪気
陽澄すずめ
足元に伸び行く影の暗さを、まじまじと見つめてみたかのような短歌が並ぶ
羽間慧
★★★ Excellent!!!

第2回短歌・俳句コンテスト【俳句】一句部門『花』／
豆ははこ

第2回短歌・俳句コンテスト【俳句】一句部門参加作品でございます。 今回は、『花』と共にそばにいる二人を詠んでおります。連載中ですが一応の結びがございます。どうぞよろしくお願い申し…
薔薇園の名残をまとい香をきき
豆ははこ
素敵な恋の物語！　短歌をそえて。
加須　千花
★★★ Excellent!!!

水鏡花の幻 第三話 幻往来／
和久井清水

友人の見舞いに行った僕は、往来で出会った美しい女性に一目惚れする。ひと月後、死んだと思われた彼女と九段坂で再会する。果たして彼女は幻なのか。
泉鏡花が事件の謎を解く。あの作品の元ネタはこの事件だった！！ 第三話
和久井清水
★★★ Excellent!!!

向日葵の香／
オキタクミ

河川敷でのピクニックと、団地の思い出。
オキタクミ
★★★ Excellent!!!

あつけらかん　🥳／
上月くるを

俳句連作二十句
あつけらかんと笑ふがよろし夏の空
上月くるを
★★★ Excellent!!!

ひたくれなゐ――小説・齋藤史　🌹／
上月くるを

二・二六事件の反乱軍幇助により禁錮刑に服した父・瀏ゆずりの孤高の生涯を貫き、のち、女性歌人で初めて日本藝術院会員になり、さらに宮中歌会始召人に選ばれた先覚者　＜全10話＞
男性王国だった短歌界に「邪道短歌」と評された
上月くるを
★★ Very Good!!

〔稿本〕現代中短篇／
工藤行人

拙アカウントのコレクション「現代中短篇」の予稿であり、改稿であり、余滴であり、esquisseです。概ねコレクション中（に収める予定）の以下の作品のvariant 〈異文〉を投稿…
心許ないテクスト群が〈物語〉に辿り着くためのリハビリケージ
工藤行人
★★★ Excellent!!!

春夏秋冬（短歌）／
真堂　美木　（しんどう　みき）

風薫る　出雲詣でに　縁あり　　一期一会の　神のはからい
真堂　美木　（しんどう　みき）
★★★ Excellent!!!

二重虹ものがたり　🌈／
上月くるを

俳句連作二十句
虹立ちて二重になりしは符号かな
上月くるを
★★★ Excellent!!!

春夏秋冬／
真堂　美木　（しんどう　みき）

てくてくと　山吹愛でる　春うらら
真堂　美木　（しんどう　みき）
お手本にしたい俳句！
松井みのり
★★★ Excellent!!!

「第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部」（一首部門）「恋雨」／
鈴ノ木　鈴ノ子

「第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部」（一首部門）応募作品です。
伝えたら叶うかな…
鈴ノ木　鈴ノ子
★★★ Excellent!!!

ジャムセッション　🎷／
上月くるを

俳句連作二十句
あをぞらに青葉若葉のジャムセッション
上月くるを
★★★ Excellent!!!

鏡の目　🪞／
上月くるを

俳句連作二十句
百合咲くやしづかに潤む鏡の目
上月くるを
★★★ Excellent!!!

嫁入り道中／
鈴ノ木　鈴ノ子

嫁入り道中をモデルにしてみました。
淡雪と 紅の椿 重なりて 祝いの道を 花嫁歩む
鈴ノ木　鈴ノ子
★★★ Excellent!!!

パイナップル　🍍／
上月くるを

俳句連作二十句
驚いてばかりの畢生パ・イ・ナ・ツ・プ・ル
上月くるを
語感よく、並べられた言葉
タヌキング
★★★ Excellent!!!

トースト／
鈴ノ木　鈴ノ子

焼き加減にうつろう…
朝の気持ち…
鈴ノ木　鈴ノ子
★★★ Excellent!!!

【二十首連作】短歌に內在せる倭謌…或は奇譚 ― 牟禮 ―／
すらかき飄乎

旅人或乞食者猒世希死入山中時遭怕物作歌廿首 たびとあるはほかひびとのよをいとひしなむとほりてやまのなかにいりしときにおそろしきものにあひてつくれるうたはたうた
  • 残酷描写有り
第二回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部(二十首連作部門)参加作品
すらかき飄乎
★★★ Excellent!!!

海が消えた日 side B／
カクヨムSF研＠非公式

秋待諷月様自主企画「ペンギンSFアンソロジー」 その後夜祭にあてた作品。
  • ★33
  • SF
  • 完結済 1話
  • 2,502文字
  • 更新
オリンポス山に地球が見えたとき。
カクヨムSF研＠非公式
★★★ Excellent!!!

通過駅　🚆／
上月くるを

俳句連作二十句
あぢさゐや幻影さがす通過駅
上月くるを
★★★ Excellent!!!

リフレイン／
星崎ゆうき

　急速に進展する人口減少に対処すべく、日本国政府はクローン技術による「ヒューマンリプロダクションプロジェクト」を発表する。人間と変わらぬ外見と能力を持つクローンたちが、社会に送り…
  • ★6
  • SF
  • 完結済 5話
  • 14,775文字
  • 更新
クローンと人間が共存する未来とはどんな社会なのか？
星崎ゆうき
倫理という銃は、持っているか？
夷也荊
★★★ Excellent!!!

いつまでも輝く母へ　～「子供の将来の運命は、その母の努力によって定まる」～／
四谷軒

【あらすじ】 「子供の将来の運命は、その母の努力によって定まる」――皇帝にそう言わしめた女性とは、いかなる母だったのか。マリア・レティツィア・ラモリノと、ナブリオーネ・ディ・ブオ…
「予はフランス皇帝なるぞ！」に、「私はその皇帝の母なるぞ！」と返した母
四谷軒
稀なる輝きを生み出した母の愛情の物語
相ヶ瀬モネ
★★★ Excellent!!!

犬のくさめ　🐶／
上月くるを

俳句連作二十句
麦打ちや犬のくさめの立てつづけ
上月くるを
★★★ Excellent!!!

風待つ朔　異伝／
丹寧

天象が読める風神の末裔・夕星は、ある日故郷と許婚を失う。 姿のない近衛・葉隠に助けられ、落ち延びた筑紫洲。 そこで大国を統べるのは、日の神の末裔の巫女・日向大王だった。 大王に仕…
  • 残酷描写有り
  • 性描写有り
亡国の姫君と姿のない近衛が、大国の女王に仕えて始まる数奇な物語
丹寧
★★★ Excellent!!!

世真宵人　／
雨月 史

夕陽に背を向けたまま夜聡《よざと》はピアノの方にむかい歩き始めた。それは衝動的のようであり、決まりきった事のようでもあったが、己の宿命ともいうべく黄昏を狩る為には、こいつと向き合…
軽薄すぎる社会に対する警鐘
雨月 史
前へ
次へ