あの日の花壇で出会った二人
私は覚えていたよ? あの日から気になっていた
桜の花見
彼からの誘い
小さなシート
二人寄り添い、そっと恋を確認
あなたに会えてよかった
奥手で初心な彼も、華やかな花のような彼女はだからこそ惹かれていく
花に吸い寄せられる虫よりも、遠巻きにも花を大切に愛でるあなたのほうが
桜は散るも、次の花は咲く
晩春にリラ、夏には薔薇、さらに……
ゆっくり、ゆるゆると、恋は花のように、花を咲かせるように、育まれていきます
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コンテストに合わせていったん閉じられるそうですが
どこで終わろうともまた続きも描かれるそうです
ご無理なさいませんようにと気遣いつつ、続いていく物語がまた楽しみです!