デストロ

山奥にある村・初心名村。そこで村長をしてんのが高校生の俺、茅葺三郎。 祖父と父がうぶなさまを怒らせて死んじまったんで繰り上がりで村長をやらせて貰ってます。 幼馴染の蒼を人嫁、…

カクヨムコン9に完全に便乗しそこねた、全てを破壊しながら突き進むバッファローの群れ怪談です。 小泉八雲「貉」をベースに書いています。小泉八雲先生、大変申し訳ありませんでした。

世界は全て破壊しなければならない

第六回こむら川小説大賞参加作品です。 お題：逆境

KADOKAWAのアナログゲームブランド「カドアナ」より2023年5月31日に発売するマーダーミステリー 『アストリアの表徴』。 この外伝小説『推理しない三流探偵アルフィー、ヴィ…

近畿地方のある場所にまつわる怪談を集めるうちに、恐ろしい事実が浮かび上がってきました。

ようこそ、トロピカル因習アイランドへ！ 警察官である「オレ」は、相棒のハナコと共に、故郷である防人島にやってきた。 里帰りではない。 オレの目的は、この島で起きた殺人事件を…

発見された手記に記録されているのは、百年近く前の西暦1925年に漂着者が行き遭った不思議な村。そしてその村に伝わる創建の物語だった。古老の語りを記録する男は、春を迎える祭の客人と…

パチスロ界隈でまことしやかに語られる『CRトロピカル因習村』。それは大規模パチンコ店の一角に、こつ然と現れるのだという。 ※企画『トロピカル因習アイランド』小説大賞に寄せて書き…

２０２０年代のとある年。民俗学者の准教授橘川は、教え子で助教の樋口と共に南洋の小島、ベルナパタ島へと赴く。樋口の専門分野であるオセアニア文化史のフィールドワークのはずだったが、そ…

Twitterが面白かったので！ あるところに存在する男、「灯」は妻とその従兄弟で自身の後輩である航太に過去の出会った因習の話を聞くことに。 だが、それは灯のイメージする姿とは…

「恐ろしい因習島から生還した老人がいる」と聞き取材に向かった怪談ライター。老人は「カチ、カチ」という金属のこすれ合う音をとても恐れるようになったという。老人が語る、因習島の恐るべ…

『トロピカル因習アイランド』小説大賞　に寄せて書きました。 女子児童がリゾート旅行するお話です。 ※ホラー要素を含みますので、苦手な方は回避をお願いします。 こういうの、一度や…

　出戻った幼なじみの手を引いて、無理に出かけるのは実に十年ぶりのこと。 　ひたすら南下すればいつかは辿り着けるのだろうか。初めて手を握ったあの夏祭りの夜に。 【お題】トロピカル…

突然失踪した妻子を追って、男は妻の故郷・トロピカル因習アイランドへ向かった。うだるような暑さとジャングルを越えて妻と再会を果たすが、妻にある条件をつきつけられる。

古いイ草と防虫剤の匂いに混じってすべてを飲み込む赤錆と海水、腐った汚泥の放つ悪臭。 狭い和室に閉じ込められた『ぼく』と『おねえちゃん』。 襖の外で響きわたるEDMとポエトリーリー…

「さあ、村おこしするべ！」ってなった因習アイランドの方々は、常識がずれすぎているおかげで、ナチュラルに、きっと、やらかす

××県南部に位置する水神島には、不思議な因習があるという……。

知り合いの提案で南の島へ向かうことになった青年を待ち受ける血塗られた鬼の伝承とは……！？

トロピカル因習アイランド小説大賞参加作品です。

近年開発により観光地化したトロピカル因習アイランドへ、民俗学のフィールドワークで助手の学生と訪ねた「私」は、そこでわらべ歌に見立てた事件に巻き込まれることになる。

アメリカから日本にやってきたトムとジョージ。だが、すでに日本はトロピカル因習アイランドとなっていた。軍隊も因習の前には無力。因習に勝てるのは因習しかない。

キラキラと輝くエメラルドグリーンの海と、海岸線まで迫る亜熱帯の森。豊かな森と海が育む多様なトロピカル因習生物群に、きっと今までにない新鮮な驚きと感動を味わえることでしょう。一生に…

※書籍版発売しました！ https://amzn.asia/d/jenEdYS 自律汎用アンドロイドのアリサは怪異検出ＡＩを備えている。 画像認識・音声認識・自然言語処理などを…

近傍の並行宇宙の時空安全管理職員、通称「時空のおっさん」たちの集まる掲示板。ゲテモノ食品や物欲センサーの話に花を咲かせたり、怪異に出張させられたり、人里に降りてきた熊に遭遇したり…

カクヨムには高校生や初心者が書いた小説でも 人気作になれる「仕組み」がある。 さらにその人気作には法則があり、 それに私が見つけたフォローが増える技術、 タイトルやキャッチコ…