雪世　明楽

【前回までのあらすじ！】 　私、相田愛！　中学二年生。両親は海外で働いているから、おじいちゃんと二人暮らし。 　ある日筋肉の妖精『ホルモン』が現れて、怪物ゼ・イニクを倒す筋肉戦士…

ヒロトが脳出血で倒れ、ふくらはぎの筋肉の役目をしていた筋郎兄弟に指令が届かなくなってしまいました。筋郎兄弟10人の将来はどうなってしまうのか？　はたまたヒロトの将来は？

　意中の彼女が『筋肉質な男が好き』だと聞いた俺は、『ポータブル筋肉』を体中に装着する。 さてその結末は！？

最近、上手くいっていない妻とドライブに出かける「僕」。 フロントガラス越しに、筋肉の審査を始めるが……

この色気の無いエッセイのようなものは、目に見えないものと視ていることについて話しながら、本当はあまり見せたくなかった己の創作世界の本質（ハダカ）かもしれないものを、チラリズムする…

深夜に目を覚ました主人公は、パンを焼く。すると、トントンと扉が叩かれて…。 「ご相伴にあずかりに来ました〜」 吸血鬼が、パンの匂いにつられてやってきた。

真夜中に散歩していると、ウサギのぬいぐるみが現れた。 ウサギの後を追いかけていくと、不思議な本屋に辿り着いた。 KAC前半戦全部入りです。 KAC20231「本屋」 KAC20…

深夜に散歩していたら憧れの須美子さんに偶然会いました。彼女は、自動販売機から出てきたペットボトルを見せて「半分しか入ってないんですよ」と言いました。可愛すぎる。

真夜中の、異世界感がある商店街は、そのまま異世界への通用口。 それは酔いが見せた幻覚か。それとも本当の異世界か。

KAC2023締め切り時間を間違えていました。せっせと書いた『本屋』『ぬいぐるみ』お題の作品台無しです。皆勤賞の300リワード諦めました。あとは、ラッキーセブン賞？をお笑いネタで…

無表情で有名な三井さんの、別の顔を見た主人公。 教室で声をかけようとするが…。

早瀬俊太はある日、自らが住む アパートで財布を拾い、それを落とし主に直接届けるが、それが元で犯罪に巻き込まれてしまう。 刑事から追及される中、事件は意外な方向へ……

少女は、ウサピョンからどうしても離れることが出来ませんでした。ウサピョンがいたからこれまでの親の虐待にも耐えられたのです。

２２世紀、多くの人類は滅亡の危機に瀕していた。 それに対して、滅亡するまでの時間つぶしと嘯く作戦が行われた。 果たして作戦は成功するのか？　その作戦の向こう側には？

開店直後のファミレスは大賑わい。 オープニングスタッフの動きもたどたどしい。 便利なはずのキャッシュレス決済、さあどうなる？

久しぶりに会った幼馴染のメグミは、ある男の子とクマのぬいぐるみを連れてきて……。

　サンタクロースの国にあるプレゼントの木には、今年もたくさんのプレゼントが実りました。 くまのぬいぐるみは何年も収穫待ちしているうちにどんどん大きくなってしまいました。 毛並み…

残された文字は「ぬいぐるみ」。 それを巡って、二人の人物が会話を続けますが……

ぼくは、本が読めませんでした。もちろん、読書感想文も書けませんでした。本屋で見るのは写真だけ。

小さな本屋を営む松田は、目黒という少年に出会う。 目黒は、『本を食べる』呪いをかけられていた。

やったぜ777文字。（そういうしばりがあるんですｗ） というわけで凄く短いので、サクッとお読みくだされば幸いです。

片側交互通行で信号無視した車がぼくを殺すことを計ってました。名探偵コナンの出番は、あるのか？

夢の中で芽衣子さんからもらったアプリで小説を書いたぼくは、本当にトトビッグで6億円当ててしまいました。 　調子に乗って芽衣子さんをホテルデートに誘いますが、今度も小説の筋書き通り…

90年代。コンシューマには目もくれずPC－9801でゲームをしまくっていたカズマは、ＣＲＴモニターを睨み付け、キーボードに拳を叩きつけていた。カズマはもちろんエロゲもやりまくって…

１７のわたしは、 「この人を、だまそう」 と、決めた。 純粋ではない、混ぜる前のカフェオレのような気持ちで。

Ａ大三年生の瀬古口徹は、長年の「友人」であるところの中野咲恵が、社会人からの告白を断ったと聞いて、安堵しながらも、いつまでこんな状態なのか、と歯噛みする気持ちもあった。 徹は、随…

「運命の気まぐれ」で白い部屋に集められた人たち。 彼らの共通点は『同じ時刻に自殺した人』ということ。 様々な事情を抱えた人達の前に現れた少年『イチル』 イチルに促されて、6…

【まえがき的なやつ】 『カクヨムWeb小説短編賞2022』への参加作品です。 最近はちょくちょく昭和初期から中期の話を書いてます。この作品もそんな感じの話で、川が舞台で、月をちょ…

「ゴトリ」と不穏な音に振り向けば、切断された体の一部が落ちてくる。 その体に触れると失われた記憶が少しずつ蘇る。 私は一体何者なのか？ 椿の咲き誇るお屋敷で、一体何が起こった…

　現代ドラマにしてありますが、この作品はコメディ短編です！ 　カクヨムさんってコメディジャンルがないんですね(⁠>⁠0⁠<⁠；⁠)ちょっとジャンル迷子です😅 　真夜中に、天然娘…

　カクヨムの皆さまへご挨拶代わりのコメディです！ 　携帯ショップBUからマイナポイント登録のDMがとどいた。 　重い腰を上げた主人公の前に数々のシレンが待ち受ける！ 果たして無事…

　科学革命を経て人類の社会構造は二極化した。 　ＢＷと呼ばれる支配階級が排出するゴミはAWと呼ばれる埋め立て地へと流される。 　ＢＷで不要とされた人間もまた人権を剥奪された上でA…

俺の名前は山崎遼馬。ある日、俺は死んだ。それは恥ずかしいほどマヌケな事故死だ。ああ嫌だ、こんな死に方…。こうなったら悪友の北川に、俺を殺した犯人になってもらう！霊体になった俺は、…

身長１５センチメンタル、大きく見せるためのトンガリ帽子はトレードマーク。ふさふさの白髭を着ければ子供には見えないだろう？ 俺は故郷ガーデンを離れ、傭兵のように生きるノームだ。 自…

　平凡な高校生、佐野翔平は怪しいスマホアプリに気づく。そのアプリの名前は『勇者募集中！』人間が消えるアプリとして、ちょっとした都市伝説となっていた。 　興味本位でプレイしてしまっ…

　主人公の吉田君、山田君、内野君。藤ヶ丘小学校６年1組の３人組。好奇心旺盛な少年たちの物語。今回のミッションは、『三っ池の魔女』同じクラスの長谷川さんからの依頼で、魔女を見たとい…

　携帯電話料金の支払いがいつの間にか『超えたらリボ』設定になっていました。気づいたら１１年経っていて、借金が１１３万に膨れ上がっていました。分かりやすいようにお笑いネタにしてこの…

貧しい家庭で生まれ育った少年──有村拓馬。 漫画もおもちゃもテレビゲームも買い与えられなかった彼の娯楽は、電灯の紐に向かってパンチをする『紐パンチ』だけだった。 やがて彼は高校生…

東京に憧れて上京してきた田舎娘、津島柚子。 憧れていた東京の地で就職して、不自由なく生活していたがどこか満足しない毎日。 そんな彼女が休日に見つけたのは、古びた駄菓子屋だった。

【まえがき的なやつ】 『第3回角川武蔵野文学賞』への参加作品第二弾です。 第一弾の参加作品も川が舞台でした。僕の書くものは、似ているというか、ワンパターンというか。 10月25日…

【まえがき的なやつ】 『第3回角川武蔵野文学賞』への参加作品です。 勢いだけで書き切ったのですが、勢いだけで書くのは本当に楽しい、 これはくせになる。笑 話の展開がちょっぴり（だ…

ヤマトが目覚めると、そこは見知らぬ倉庫。 しかも鏡を見ると、自分の頭が鍋になっていることに気づいて……。 同じく鍋を被せられた仲間たちとともに、ヤマトはこの状況を打破することが…

田舎のコンビニで可愛い店員さんに毎日会いに行く状況をお笑いネタにしてみました。こんなぼくをどうぞ笑ってください。 お笑い芸人さんから連絡来るまでと挑戦中です。

「想像して。ここは教室ではない。貴方は今、広い砂浜に立っている。波音がして、綺麗なアクアブルーの海水が、脚に寄せては引く。冷たくて気持ちが良い。感じてみて……」 　しおんは放課…

何の変哲もないただの男子高校生の『俺』。 ある日俺が学校帰りの電車に揺られていると、隣に座った女の子に声を掛けられる。 「例えば君が、かつて世界を救った事があるとして──」 …

【三題噺の競作】「地球儀」「馬」「最後の夏休み」に参加しています。 https://kakuyomu.jp/user_events/16817139557837047462 5…

時は1802年、処はウィーン。 音楽界の頂点に登りつめたアントニオ・サリエリと彼の一番弟子ベートーヴェンが登場する物語。 一世を風靡した大作曲家であるサリエリが秘密にしている趣…

真夏の量販店駐車場、車内に男の子がっ取り残されています。気づいた客と店員が助けようとします。

“ある”恐怖を抱いた、月苗美佐緖は従兄弟の清司郎から紹介された、青田というおかしな男に相談を持ちかける。 そして青田の要望で一年あまりの出来事を振り返る美佐緖。 美佐緖個人の回…