ふさふさしっぽ

危機一髪だったなぁ、彼女を乗せて。

勇者は遅れてやってくる……だからこそタイミング。助けるタイミングが大事なのだ。

これは彼女だけじゃない。 あなたも離したくても離れられない相手がいるはずだ。 それはいったい…… ※ネタバレはタイトル

分娩室。 スタートからして思い切り“間違えた”話。 「カクヨムWeb小説短編賞2023」創作フェス応募作品です。 第一回お題『スタート』。

M田くんに降りかかった災難。 今だったら、確実に新聞沙汰だと思う。

最新鋭のAI家電をそろえた主人公。 しかし、最新がゆえに学習を重ねたAIは恋愛するように。 主人公は耐えきれなくなって家電を捨てると決めるが……？ ↓前回の投稿↓ 『個人デ…

楽な人生を望む主人公に届く広告。 そこには人権を手放して10億を手に入るとのこと。 さっそく人権を手放した主人公は10億を手にして……！？ ↓前回の投稿↓ 『故人情報バイヤ…

小説が書けなくなっ……を書かなくなったカクヨム 作家・藤光の読んだ本、視聴したテレビ、創作に関するメモ、時事ネタなどなど無秩序に書き並べた日記です。コメント歓迎！

吾輩は猫である。吾輩は死神でもある。 この話は、猫（死神）が最後の願いを叶える話。 その人物の話に感動したら、死神はその人の願いを叶える。 それがどんな願いでも。 ※本作はシ…

⚠スプラッタ系が苦手な方はバックしてくださいね！！ タイトルの●、実は作中に登場する「トマトっぽいもの」で一文字塗り潰されていて隠れています(*^^*) ちょっとドジでおかし…

未婚の男性が亡くなると、同じく未婚で亡くなった女性と結婚させる冥婚の風習がある田舎の話。 ※登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。

　柑奈と冬夜は幼なじみで彼氏彼女。 　同じ高校で同じクラスにもなれた二人。 　しかし柑奈は、冬夜が読者モデル並に格好いい男の子なので、他の女子からいじめられないか、内心ビクビクし…

マラソン大会の日。 陸上部に所属する椎名三美は張り切って準備運動をしていると、一人の女子が声をかけてきた。 「一緒に走ろう」って。 それが、恐怖のマラソンの始まりだった。 …

　駅前の商店街で奇妙なポスターを見つけた。 （「エブリスタ」でも掲載しています）

最終的に、あるいはいきなりバターになってしまう掌編集です。

「わたしの死亡記事」を書いてみよう――と、突如として思ったので書いてみました。 身バレが嫌なので「覆面作家　藤光」の盛った業績（？）しか書けておらず、薄っぺらい記事になってしま…

霧につつまれる北のちいさな町にある、お婆さまの石のおうち。 その二階の長廊下には、銀のかがやきにつつまれる一枚の絵があったのです。 柴田恭太朗様主催の『カクヨムに三題噺を復活させ…

［歩きスマホ狩りおじさん］は一時期ニュースやワイドショーで話題になりSNS上でも盛り上がりをみせていたが、いまはどうなったのだろうか？筆者は取材に基づきその顛末を記事とする事とし…

秋と呼ぶには寒い日が続いておりますが、秋の季語で何句か詠んでみました。お口に合えば幸いです。

猫の朝は早い。 まだ寝たいかいぬしと、朝ご飯を要求する猫の攻防が繰り広げられる。 冒頭は『走れメロス』のパロディです。ほぼ実話。

血のつながりなどという理由で逮捕された主人公。 納得行かないと主張するも聞き届けられない。 しかし、その日に5000年前に戻ることができて……！？ ↓前回の投稿↓ 『にわか…

ある日誇り高き公爵令嬢が自殺し、メイドが遺書を発見した。そこには「失恋した」と自殺した理由が綴られている。どうも不細工な庭師が関係しているらしい。

行動範囲、半径数m 好きな食べ物、美味しいもの 嫌いな食べ物、食べれないもの 日常のなんてことないことを書く日記🌱 (〃⌒ー⌒〃)ゞ前のエッセイいっぱいだから新しく作りまーす♪

猫は人には見えないものを見るという あの猫は何を見ていたんだろう？ 近所の空き家 真夜中過ぎ 今日も明かりが点いている 猫の鳴き声が聞こえる

夏のとある日。 向かいに住む夫婦からショッピングモールへ行かないかと誘われた私。 そのショッピングモールでは、５０％オフセールをやっているらしいのだ。 たまたま欲しいものもあるし…

公式自主企画「ご当地怪談」参加作品です。 『東京』ご当地の都市伝説です。 何も気にせずアプリをインストールすると、『リスク』が高まります……。( ๐_๐) 近況ノートに表紙…

　終電も行ってしまったはずの埼京線のホームへと続く階段を降りる女は言った。 　ジュウニバンセンハドコデスカ？

信号が青でも進んではいけないルールが、そこには存在します。 京都というより日本トップクラスの心霊スポット清滝隧道。実際に自分の友人もトンネル内で「タスケテ」の声を聞いたそうです。…

別府温泉　地獄めぐり。こんな気持ちの良い地獄っていうのもどうなんだろう。私はろくな下調べもせずにこの地に来たのだった。

※タイトルを変更いたしました。 【第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト俳句の部】投稿作でした。 多くの方々が投稿された短歌・俳句を拝読しておりますうちに作句をしたくなりまして、投稿…

貴族学校に通う第二王子殿下達仲良し三人組は、それぞれの婚約者のご令嬢が大好きです。でも、入学してきた聖魔力保持者のせいで?婚約者達に悪口を言ったりしてしまう様に……。これじゃあ婚…

担当する事になったウェブ小説作家は、 気持ち悪い異様な男だった……。 男は、自らの創作論を得意気に語る。 「趣味であれば好きに書き、好きを詰め込めばいいのですね」 「自己満足で…

人の心でぐちゃぐちゃ考えることをやめて、 みんな他人に声をかけるようにするべく独り言禁止令がはじまった。 でも、独り言を禁止された人間は良くない方向に進化して……？ ↓前回の…

両親の経歴が認められて上級国民となった主人公。 それでも上級国民かどうかなんて気にしていなかった。 やがて、上級国民の国へと移動することになるが……？ ↓前回の投稿↓ 『火葬…

スケジュール帳をおじさんから受け取った主人公。 スケジュールを書き込み、その通り行動すれば１００万円。 でも、おじさんはあのあとどうなった？ ↓前回の投稿↓ 『幸せにならない…

　第一回カクヨム短歌・俳句コンテストの短歌・Ⅱ十首連作部門の応募作です。 　僕が普段愛でているイモリ四兄妹の、（多分）こう思ってるであろうということ、また、イモリを外側から見た…

☆深川我無先生の『霊夏にしやしゃんせ　2023』自主企画、参加させていただいてます！( *´艸｀) ● いっぱい、何でも。 教えてあげる。 私の好みに育てちゃうんだ。 …

たあいのない通学路での会話、お地蔵さまって何なの？

夏休み、小学五年生のタケルは、住んでいる町の地図を作り始めた。 地図の製作が進むにつれて、この町には、不可解で奇妙な場所が幾つもあることに気付いていく。 以前、別の筆名で途中ま…

ただ生きている。でもすごく生きている。

　季語は五句目まではすべて、『夏の雨』です。これは夏に時雨《しぐれ》のように、静かに降ったり止んだりする雨です。

「第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部」参加です。一首部門ですが恋をテーマにタイトルをこうしました。

にゃ〜ん♪（意訳：この世界を猫まみれに！）

日本語は一字一音式の等拍言語です。 でも、英語はそうではありません。 そして、 最近の音楽もこの日本語の法則を崩したものがありますね。 Adoさんの「Tot　Musica」大好き…

　シャッター通りの無人野菜売り場。 　売り切れてしまってしょんぼりしている僕は、散歩中の鹿を発見。 　翌日、鹿たちへのお土産を買って行きました。

　初めての短歌です。 　挑戦してみると面白くて、なかなか止まりません。

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　二十首連作部門 「小説書いてるにわ冬莉と申します」 の頭文字20字から始まる自己紹介短歌。

本屋で働いていた時の話。

小学校時代に友達だった彼女。 親友だった彼女とやった、ぬいぐるみ交換。 そのぬいぐるみ、ずっと持っててくれたんだね…。 KAC20232　「ぬいぐるみ」参加