書く側からしたら、
自作品の欠点はわかっても、『いい点』って読んでくれた方に教えてもらうまで気付けないものだと思います。
むしろ、自作品のいい点を自覚できないうちに欠点が見えてしまったら、どこを直せばいいのか分からなくなりそうだしモチベも下がるんじゃないかな。
本企画では、
●書き手のモチベ向上のために
●作品の『いい点』をシンプルに伝える
ということを目的としております。
ちなみに私自身が教えてもらって嬉しかったのは、『文章が読みやすく状況説明が丁寧』『テンポがいい』『言葉のチョイスが素敵』です笑
【やり方】
・この本棚に、『いい点』を教えてほしい自作品を置いておく。
・この本棚の作品で、自分が読みたい作品を読む。
・作品を読んでみて、作風とか設定とか描写とかの『いい点』を作者に伝える。
・そしたら、作者的に「……自分の作品は、こういうのがあんまり褒められないな」という部分がほの見えてくると思うので、その部分はむしろ『自分の伸びしろ』と心得る。
・お一人様何作品でも参加OK。でも、『一つのジャンルにつき一作品』でお願いします。
禁止事項
・『その作品の欠点』を指摘すること。
その欠点を直すのに必要な参考資料とかを教えてもらえたらありがたいですけど(^^)
・カクヨムさん的に『レビューや応援の送り合いを前提とした企画』は禁止らしいので、そういうのはしない。『どの作品を読むか』あるいは『読まないか』は読み手さん(参加者全員)の自由です。
読み合いではないので、
『読むことすらつらい』人は、
自作品を置いとくだけでも結構です。
そういう時もあると思います。
『いい点』と『欠点』って表裏一体だから、だったら褒めた方が書き手の成長にとって早い気がする。
この企画きっかけで、自作品の『いい点』を自覚できた書き手さんと、書き手を伸ばしてくれる読み手さんがつながればいいな…と思っています。
参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「【初企画】作品の『いい点』を伝える本棚【読み専さんのご参加を歓迎いたします】」を選択してください。
このイベントの参加受付は終了しました。ありがとうございました。
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