「SF（少し不思議な）」を含む小説

ある日目覚めたら、並行世界に転移していた俺。 しかもただの並行世界じゃない。美少女であればあるほど性犯罪者レベルで恐れられてる、「美人に厳しすぎる」のが常識のトンデモ並行世界だっ…

　中学生男子の蓮（レン）は自分の気持が抑えられず、幼馴染に美鳥（ミドリ）に告白する。 　すると彼女はカエル化してしまった。 　同じ部活動の部長である潮汐（ウシオ）にカエル化した美…

結婚記念日に執筆開始。Ｘテキストの最大文字数とちょうどピッタリ同じ140字縛りのショートショート？を書く、というチャレンジです。 評価や反応をいただけると、尻鳥は嬉しくて踊ります…

かつて若くして最愛の妻を亡くし、以来、仕事一筋で生きてきた男——柊 誠司（ひいらぎ せいじ）、60歳。 定年を迎えた彼に、甥の俊也が「最近流行りのVRMMOをやってみないか」とフ…

　三田村誠一に初めての彼女ができた――名前は『春森いちず』。 　可憐な花という言葉がぴったりの物静かで愛らしい彼女の誕生に喜ぶ誠一だったが、ある日突然いちずが失踪する。動揺しな…

羊子は、誰からも好かれる来未くんと家が隣同士の幼馴染だった。けれど来未くんが好かれ過ぎて、一緒にいる羊子は小学校の頃から周りに疎まれてしまう。ある出来事がきっかけで羊子も来未くん…

わたし、チハルと友だちのアユが通っている塾に、男の子が転入してきた。ハルカくんという彼はイケメンだけど、ふつうの人が知っていそうなことを知らない。みてられなくて世話を焼いていたら…

少年は、理不尽な世界を進む 戦闘の果て彼は何を見るのか……。 大日本帝国万歳からのディストピア未来。 取りあえずとっつきずらい話ですがよろしくお願いします。

怪しげな路面店で購入した【今日の運勢を教えてくれるダイス】。 男は半信半疑でダイスを毎朝振り続けるが…。

ある日、彼女が「星が降ってきて、世界が終わるんだって」と言い始めた。

就職試験連敗中の赤幡佑貴は、偶然見付けた「学歴、経験、年齢不問！」の求人を見て、怪しさを感じつつも面接の申し込みメールを送る。 面接会場の指定場所は、地元では有名な心霊スポット…

星空そうじ屋さんの宇宙を舞台にしたSF（少し不思議な）童話です。

《もしも、タイム・マシンがあったなら、あたしは七年前にいく。》 七年前、タイム・マシンを探して失踪してしまった叔母・はるちゃんと再開する話です。 *** 11月〜12月まで弄っ…

ここは『占い』の項目通りに生活することが推奨された世界。 この世界における『占い』は対象者を幸福に導くために必要不可欠な存在である。 主人公紫水（しすい）は『占い』の指示と違う…

この世界についてわかっていること ・時空間、言語空間、非言語空間いずれにおいても基本的に自由 ・一方で、なんらかの制約がある ・私たちの関係性が定義されている ・関係性が定義され…

大阪環状線野田駅で眠さをこらえる女が飛び乗ったのは、土星の手前で止まる終電だった。一緒に乗り過ごした赤い髪のお姉さんと仲良くなり、地球へ帰る寝台列車に乗り込むと……。 自分を励…

SFはつまらない？ その固定概念を捨てましょう。 短編SFが書けない？ 自己流ですが、書き方を教えます。

僕は蝉だ。名前はおそらくクマゼミだろう。子供たちがそう呼んで僕を指さしていたからだ。僕にはあるルーティンがある。それは公園の中にある大きな木に留まり鳴くこと。 数…

蔵書を読み返していると、ふとある生き物を見つけた「私」。孤独故にか「私」はそれを「飼う」

第一話は少し未来のお話なのですが、とはいえ近未来っていうとかっこよすぎるので、SF（少し不思議）みたいに略すのはどうかと思いつきました。ですが、略すとSM（すこし未来）になったの…