「軍事ＳＦ」を含む小説

「ウクライナの今日は、日本の明日かもしれない。だから今、ここで我々は、この武器の引き金を引くのだ」 全てはある空自ウォッチャーの『気付き』から始まった。 「岐阜基地からあの日の…

イラン民兵組織とアメリカの間で謎の新兵器を巡る戦争が発生！アメリカ軍の新兵器、MECによってイラン民兵組織が急速に追い詰められていく中、テヘランに住む少年、マルティンが選んだ道と…

「あれ？ここどこ？」 西川大和(17)高校2年生、 趣味はH○i4,○iv6,E○4,Vi○3などとにかく国家運営SLGが大好物 ある日大和目が覚めるとそこは深い森の中だった そ…

2064年、第四次世界大戦が始まった。 覇権主義を強める中国を中心とする"連盟"。それに対抗すべく作られた"同盟"、その一角である日本では、周辺連盟国と衝突を繰り返していた。 時…

　イギリス系の移民であるケイン・ウォルコットは朝鮮戦争で重傷を負い、気が付けばヴェトナム戦争の時代に目が覚めた。 　どうにも怪しい科学者ギャリソンの手で超人兵士として蘇った彼はヴ…

金華は、新しいポスト資本主義社会のモデルコミュニティであるユバシティで育った聡明な学生だ。しかし、セレウスの高官である父親が失踪し、金華は世界を引き裂こうとする紛争の渦中に巻き込…

手紙を受け取った主人公は、反RRセブン派と名乗る組織からの脅迫を受け、その組織が人類の破滅を目論んでいることを知る。主人公はサイファイと名乗るその組織と交渉を繰り返し、彼らが秘密…

　無限の新エネルギー開発を目指した巨大企業が生んだのは、悪魔たちが溢れる地獄と地球の接続という大惨事だった。 　俺たちの地球は地獄から溢れる悪魔たちに侵略を受けて、人類の命運は…

第三次世界大戦の最中、人類は存在Xにより『全世界武装放棄』を求められる。そして第四次世界大戦へ向けて『終末小節』が始まる。 「人は、人を殺してはならない」

軍用ナノマシン技術によって世界最強の軍事力を得た『クローレンツ大帝国』は、地上から全ての争いを消し去る為の聖戦『人類最後の聖戦（ラグナロク）』を始めるべく、全世界へ宣戦を布告した…

二〇六五年、中国とロシアとの戦争に負け北海道と沖縄を失った日本は、新興宗教を母体とした「ＳＵＡ」という企業連合体に実権を握られていた。ＳＵＡは東京の三分の一を「東京ギガストラクチ…

別の歴史を歩み、東西で分裂した日本で繰り広げるロボットミリタリー作品。 を目指して書いています。

　地球の周回軌道を回っていたロシアの軍事衛星に小さな隕石が衝突した。その隕石には未知の微生物が付着しており、人工衛星は病原体を撒き散らしながら大気圏に突入してしまった。そして拡散…

ディストピア、日本語では暗黒郷と呼ばれる世界。これらの世界は求められない物として扱われ、反体制派を主軸にした作品が多く描かれる。そんなディストピアから民衆を救い出す「破壊者」では…

空気が薄い。 私は喘ぎながら目的の頂上を目指した。 日暮れ前には何とかたどり着いた。 岩陰から向こう側の山稜をビノキュラーでそっと覗き見た。 夕闇迫る一望に山々の稜線が拡がってい…

中国が台湾を自らの政治体制に組み込んで久しい。 日本は中国との摩擦が激しくなり、とうとうシーレーン封鎖の事態となった。 「世界の工場」である中国からの輸入品も途絶え、石油まで…

とある常暑（とこしょ）の乾いた国で、乾いた銃声が響き渡る。

※この短編は下記の短編集、6畳半のテラフォーミングからカクヨムコンテストのため抜き出して公開したものです コンテストが終了した後、削除する可能性があります https://ka…

お陰様で2500PVを超えていました！読んで頂きありがとうございますm(*_ _)m 遠い未来。地球人は宇宙に進出していた。 局部銀河、その中で太陽のエネルギーを吸収、利用す…

人類史上最悪の被害を出した第三次世界大戦が終結してから、戦争のない時代は続いている。 それは現在、２０３５年においても変わらない。 しかしそんな時代にあって、日本には世界最大の…