「赤い雪」を含む小説

「12年前、赤い雪を見たことが忘れられなくて――」 北海道・十勝に暮らす高校生・大英景（おおえ けい）は、幼い頃に見たある光景が忘れられない。 それは、純白の大雪の中で舞った真…

南国に暮らすわたしは、雪というものを見たことがない。雨はいっぱい見るけれど。 雪は空から白くひらひらと舞うように降ってくるらしい。ホコリみたいな感じなのかな？ でもみんな綺麗だ…

主人公は夢を見た。 辺りには一面の雪景色。しかし、その雪景色は真っ赤に染まっていた。

呪い谷に赤い雪が降った日、東城秋香の死体が発見された。 群馬県の山奥にある温泉街の別荘で、美容のカリスマと呼ばれた敏腕女性経営者の東城秋香が殺害された。寝室のベッドの上で、首を絞…

私ちゃんの元気の源秋とはこのひとー！！

「赤いきつね」「緑のたぬき」幸せしみるショートストーリーコンテスト応募作です。 粗はあっても優しい気持ちでスルーしておいてください。

雪の山荘で暖かさが芽生える。

師走とは言ったもので、大晦日は忙しい。 特に食事は特別だった。

永遠に変わらないなんてことは、きっとありえない。 でも、変わってほしくないものがある。 だからずっとこのままこの時が、これからもまだ続きますようにと――ただそれだけを願って…

元気そうだね。 お互い歳を取ったけどさ。 俺も元気だし、娘も元気だよ。 君に似て、夢を諦めない頑固な娘だけどね。

基本的に１話完結の短編集です。 「詩・童話」のカテゴリにそぐわない、陰湿で胸糞なお話ばかりですゴメンね 雨月物語や、おおかみこどもとは特に関係ありません ※2021.06.19…