「自閉スペクトラム」を含む小説

自閉スペクトラム症の弟を両親の遺産で養いながら暮らす彼は、中学一年の夏、新たな地で暮らし始めた。そこで触れた、初めての友情、優しさ、怒り、悲しみ。弟以外の何物にも無頓着な少年は、…

これは“発達障がい者”と正式認定された事でその事実をすんなり受け入れた主人公が障がい者差別を無くすために、唯一の家族である母親と共に奮闘する話。 ※この物語は一部改変したところ…

【注意事項】 ・記憶に残っているものがある程度書かれている為、とても生々しく人を選ぶ作品。 ・GL,NL有り。 ・現実とSNSの話が交互。 ・精神疾患とタグしましたが、これはほん…

　二十七歳アパレル販売員『桂木トマリ』は、我が道を行く大人ギャル。 　周りと何かがズレていることに悩みつつもやっぱり自分は曲げられない。 「私は“今”しか見れない」 「未来など…

高瀬すずはポニーテールの似合う十六才の自閉スペクトラム患者。まだ当然恋人もいないが、恋愛には憧れている。一方、同じ自閉スペクトラム患者の眞店忠信は写真家を目指して、有名写真家の川…

自閉スペクトラム症＋担任による体罰のせいで不登校になった兄と、なぜが理由は不明ながら不登校・部分登校となった妹。そんな二人のおかんがいろんな壁にぶち当たりながら子育てしている日々…

発達の遅れについて。 親としては簡単に認めたくなかった。 でも、認めた瞬間･･･たくさんの道が開いたーーー。

　天野美琴には空想癖のある『自閉スペクトラム症』の娘・命花がいた。 　父親からの虐待と離婚、学校でのいじめから引きこもり、精神科通院……紆余曲折を経て大学生活を謳歌し始めた娘を美…

母も父（おそらく）も私も、家族全員発達障害な私たちの問題だらけな日常を書き記しました。 家族全員が発達障害だと、当然多くの弊害が起こり、家族喧嘩（ちょっとした喧嘩も含む）は日常茶…

自殺した「私」は、幽霊あるいは死神になった。 苦しみながら、泣きながら、辛くなりながら。自殺したのに。 まだ続きがあるのか、あるのかと。 悲しみ、苦悩し、絶望する。 これは、そ…

発達障害、だんだんと知られてきましたが「こういうもの」と説明できますか？あなたの周りにいますか？当事者も周囲の人も、これに関することで困ったことはありませんか？ 私、杉原は広汎性…

はじめまして。 自分の人生を小説題材にしてみようと思い、書き始めました。 私自身、障害があるのでそのことの実体験や考察を交えながら、フィクションを書いていこうかなと考えています。…

「私」が異質だったのか、「私以外」が異質だったのか。 アラフォー、既婚、発達障害に自閉スペクトラム障害、国指定の難病を抱える「私」が、自分の記憶を振り返りながら自分史を綴ります。…