「終末世界 長編」を含む小説

人間をゾンビに変える黒雲の災厄・オオアメ様を晴らすため、二人は旅に出る。 ◆以下長めのあらすじ 八年前、オオアメ様と呼ばれる雲型の災厄が世界中に出現した。 オオアメ様にひとた…

　AIと人とが繋がった“隔たりの無い世界”は、ある日反転を迎えた。高度に発達した文明は終焉を迎え、人々は分断を余儀なくされる。 　無人の都市『ミアズマセクター』で目覚めた一人の少…

人のいなくなった世界に、風と2人だけが残っている。彼女達は言葉を急がず、足音だけを連れて歩く。止まった町、色あせた記憶、名もない沈黙。それでも、旅は途切れない。静寂の中で、ふたり…

第三次世界大戦により、世界人口が18億人へ減少した世界。その片隅に存在する小さな自治区「エデン地区」で差別、戦い、病気、物資不足に苦しみながらも、必死に生き延びようとする治安維持…

政府軍は反乱軍を、町を民間人ごと完全に包囲していた。内戦の死傷者は約50000人。実は、そのほとんどは民間人であった。 目の前で両親が吹き飛んだ少女。そこへ現れた青年。飢餓、脱…

コールドスリープから目が覚めた男は、同じく眠りから覚めた女子高生リゼと共に、世界を歩き始めた。 この国は何度も滅びていて、また滅びを迎える寸前らしい。 だが、二人には記憶がな…

【うざメガ初月PV2000突破御礼記念作】 　その少女は天使を狩り、神を穿つ。 　人狩りマシン＝エンジェルユニットは、文明世界を滅ぼした。 　孤高の少女はすべての天使と神を撃つ果…

2471年。気候変動とパンデミックによって人類は激減し、世界は静かに終わりつつあった。終末再生機構〈オルビス〉は、人類とその文明を記録し、未来へ橋を架けるために4体のアンドロイド…

かつて人類が繁栄していた世界は、今や荒廃し、自然がその姿を取り戻しつつあった。 　この世界で神は人類を消し去り、花々と昆虫たちに人の姿と力を与えた。 　「華乙女」と「昆虫騎士団」…

「誰かを救いたい」――それは、空っぽの願いだった。 終末の兆候が現れた東京で、高校生・佐倉灯夜は奇妙な未来ビジョンを見始める。 赤い月、崩壊する都市、光の柱、そして――泣き叫ぶ…

共通した世界でのいろんな場面を切り取っている。 これを元にして長編を書くかも知れないが、それはいつになるのだろうか......。 分からなくても雰囲気で楽しめる人はとても楽しい…

不死者サジリナは、この世に自分が生きた爪痕を残すという壮大で意味の無い暇つぶしを始めた。今は亡き人々の爪痕を巡りながら思いを馳せるその途中、彼女はオンボロのロボットと出会う。

時は20XX年。 突如宇宙から飛来した巨大な金属球《スフィア》。それは大気圏突入後に分裂し、世界各国の首都上空に静止した。やがてそこからさらに小型の金属球が放出され、各国の首都…

コンテスト応募用フォーマットのため、冒頭三話で完結。 また、下記に「長編化した際のプロット」と「キャラクター設定」を記載します。 参考：長編版として過去に書いた作品↓　※主人公…

如月華はごく普通の平凡な中学生の女の子。 ある日突然、少し疎遠になっていた幼馴染・睦月の部屋に監禁されてしまう。 別に何をされるわけでもない。 漫画やゲームをして寛いで過ごしてい…

目覚めたコンビニ店員が目にしたのは一切の 建造物がなくなった終末世界、そんな中彼はいつも通りにコンビニバイトを始める、こんな世界で彼はどんな生活を送るのだろうか これはそんな日常…

記憶喪失の大学生・零一は、〝常夜〟と呼ばれる朝が来ない世界に流れ着き、音楽を愛する少女・エリカに助けられる。 その日から〝常夜〟には謎の隕石が降り注ぐようになり、ある音楽が〝現実…

芸術家が異世界を練り歩く物語を書きたかったのです いわゆる異世界終末ものです といっても陰鬱さやディストピア要素は皆無 舞台としての「終末」もフレーバー程度にお考えください …