「明日ではなく、今日を」を含む小説

　神様の手違いで死んだ社畜は、TS美少女ナユとして赤子から再スタート。《願い》は一日一回だけど万能。最底辺から“まずは自由、次に明日”を掲げ、そして“今日困っている誰か”を助け続…

詩です。

明日のわたしへの手紙。わたしからあなたへの手紙でもあります。どうぞ、お好きなところから。2020.2.14からアメブロで呟きフォトグラフの他に自作詩の朗読もしていて、そのLINK…

　主人公である【巳洞宗吾(みどうそうご)】は、今年の春から大学一年生。 　将来の夢などは特に無く、母の病気を治すために高卒で何か職に就こうと思っていたが、最低でも大学へ行けとい…

勝手なおしゃべり　当事者です。 私がやりました。　自首します。

深夜2時、ドアを叩く音がした。 覗き穴から見ると――そこには、俺がいた。 傷だらけで、血まみれで。 「開けろ。お前を殺さないと、俺が消える」 それは、明日の俺だった。 目覚…

クロノヒョウ様の自主企画参加作品です。 第69回「2000文字以内でお題に挑戦！」 https://kakuyomu.jp/user_events/82213983703166…

もし、それを見てしまったら。 それが見えてしまったら。 私は明日のあなたを今日とは違った見方をしてしまうだろう。 恐怖とは、何と罪深いものだろうか。

彼女の寝顔なんていつぶりに見たことだろう。 彼女のこんな、ふにゃふにゃな声音を、いつぶりに聞いたことだろう。 猫みたいに背を丸めて、私の寝間着の胸元をキュッと掴む彼女。 ぼやけ…

「ねぇ、明日の君は今日の君と同じだって、証明できる？」 放課後の静かな部室。 哲学研究部に在籍するのは、僕と、ひとつ上の先輩だけ。 問いはいつも突然で、唐突で、だけど妙に心に残…

今までの人生、ほどよく生きてきました。 たぶん明日も、明後日も、その程よさは変わらないのでしょう。 心地よいかと言われれば、そうなのかもしれない。それとも、そうじゃないかもしれ…

物置で見つけた謎のスマホ。 起動したら――中に住み着いていたのは、なんと怪異！？ 突然始まった、ミオと電子怪異アノの奇妙な同居生活。 都市伝説もSNSも、盛りすぎ自撮りも、今や…

カクヨム短歌賞【ナツガタリ'25】10首連作部門応募作品 夢と現実のはざま。 希望とおびえのあいだを、そっと歩く心があります。 一日の終わり、ふと立ち止まりたくなるような。 …

就職に失敗した俺は失敗人生のどん底にいた。 どこで間違ったのか…人生の気づきと再生の短編ストーリー

　不定期更新。 　タイトルは一つめの詩を意識したもので、以後のテーマ等には関係してこないと思います。実際ごった煮です。 　もし新規に読む方がいらっしゃるなら、最近の作品からのほ…

貧乏国アールヴレズルの王妹ツェリは、憤っていた。六歳の姪に舞い込んできた縁談の相手は隣国の第一王子（四十二歳、子供十二人、孫一人）、しかも第十九妃ときて、許容できるはずがない。 …

変わるは常に人なれば。

磁極反転。 数万年に一度とされるポールシフトと共に訪れたのは、空想上の存在とされてきたモンスター達だった。 モンスターが召喚されると同時に『危険が視える能力』を得た主人公は、そ…

道内有数の製菓会社『荻野』。北海道土産ものとして全国でも有名 そんな会社で出世確実のイケメンエリートさんに『マザコン疑惑』あり 徐々に女性たちが避ける中、彼とおなじ店舗で働いてい…