「介護・福祉 お仕事」を含む小説

　二〇二四年、四月。辻昭人、四十二歳。僕は、専業主夫をしていた。 　ごく普通に生活し、ごく普通に仕事をし、これまたごく普通に子育てをして、主夫なることを選んだ。その結論に至るまで…

物語を綴るのは高度だから、日々をつづる、徒然なるままの、それでいて時事ネタとか挟んだお役立ちエッセイを夢見ていたけれど。 堕ちていく自分しかないような気がする。読んでくれる方たち…

第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト「短歌・二十首連作部門」応募作品です。 介護福祉士として働いた日々の煌めきを歌にしました。

カクヨムを書いていると1時間があっという間です。早く寝よ。持病の寝る前の薬を飲んで、目を閉じればいい感じで眠れます。 ちなみに今日も何かしら動けない明鏡止水でした。デキる奴はデキ…

東京暮らしの48歳既婚者、特養介護福祉施設にに週4勤務の私が、頑張らない生き方の実践方法をだら〜りとお話していきます。

賢さの定義って……知性と学歴の高さ？　守りたくなる可愛らしさ？ わたしにそんなものないんだ。優先順位は妹と従姉ぷらすアルファ。 ２０２３年１月２３日１６時５６分。日没した大阪と…

　タクシードライバーをしている金魚は、介護タクシーのヘルパードライバーも兼任している介護福祉士でもある。 　街中を延々と巡回している金魚が、時と場合によって、仕事でもないのに色々…

魔王側近のケアラはある日、魔王さまが認知症（ボケ）になっていることに気づく。 そうなった魔王さまは怒鳴り、暴れて、魔王城で働く職員やそれを預かる側近のケアラも命の危機を感じるほど…

介護のＫは キツイ、キタナイ、クサイ、クライ・・・だなんて誰が言った？ 全面的には否定しないけどね。確かに大変なんだよ。 だけどね。 回れ右すれば。 キラキラ、キュンキュンして…

介護福祉士の資格を持つ立川翔は特殊な家庭事情により介護施設を辞め、Ｏ県に設立された日本初のカジノにおける高齢者専用ＶＩＰルームで働くことになる。一方、深野亜美は同じ施設の介護士と…

シニアを元気にしたい明るさがとりえの若い機能訓練指導員。様々な施設を経験し感性の摩耗した施設長。金さえ入ってくればいい社会福祉法人二代目理事長。若い時から男運がなく自活のため資格…

都内にある介護施設で働く介護福祉士のヒロシ。給料や職場の人間関係に不満を持ちながらも、他にやりたい仕事もなく、ただなんとなく日々を過ごしていた。そんなある日、ヒロシは家に帰りたい…