「中編 日常」を含む小説

【楽しくお仕事in異世界　中編小説コンテスト　受賞しました！】 ⭐️⭐️⭐️2023.8.10に、六万字ほど加筆した書籍が発刊されます。 気合いを入れて書きましたので、どうぞよし…

【第二章中編完結！】異世界ファンタジー×ミステリー×SFの長編作！ ✦･━･✦･━･✦･━･✦･━･✦･━･✦ ——運命はお好きですか？　それが、神様によって仕組まれた運命…

触れた物の存在を消してしまう雨『無色雨』。その雨が長い間人々を苦しめていた。 そんな中、その雨を解明すべく研究していたラボの助手である　中善寺いづも　のもとにある女性が訪れる。中…

「死者の最後の話を聞けるのは世界中で私ひとりだけで、もし私が彼らの話に耳を傾けなかったら、彼らの言葉や思いはどこにも残らなくなる。それはとても恐ろしいことだと思った」 広大な砂…

戦を経て心を閉ざした男と、明るく好奇心旺盛な少女が紡ぐ、温かく穏やかな日常物語。 雨に濡れた小さな芽、黄金色に輝く夏の畑、秋風に揺れる収穫の実……。 谷に根付く命と人々の笑顔を丁…

毎日使っていたバス停が突然地図から消える。 そこから乗っていた人々は誰も覚えていない。 主人公だけが、なぜその場所を覚えているのか？ もちろんです。では、いただいたあらすじを…

【MFブックス異世界小説コンテスト（中編部門）突破しました。ありがとうございます！】 　転生先は火遊び狂いの父親の娘――――！？ 　前世で死んだと思ったら、見知らぬ部屋で目覚…

公害病が広がる南洋の島。大学生の守江は、余命わずかな11歳の少女・恵宇羅と出会う 。少女はゲームをこよなく愛し 、豊かな「ことばの世界」を秘めていた 。背後で蠢くAI創薬企業の陰…

マジック喫茶~Walking Liverty~を舞台に起こる、ほんのちょっとだけ不思議な日常譚。 軽い気持ちでお楽しみいただければこれ幸い。 ※奇術に纏わる若干のネタバレを含み…

ある日の夜に見た一本の動画。そこには火星の荒野が映っていた――宇宙の遥か向こう、現代の人類が決して辿り着くことのできない場所。探査機のカメラごしに映った景色に心惹かれた高校生の“…

高校二年の康太は、三人の幼馴染との距離感に悩んでいた。 妹系の可愛い風梨。悪友系の美人な碧央。無邪気系の綺麗なしぐれ。 友情と性欲の狭間に悩む康太は、三人とのデートを通して思いも…

貴方は各々日常を過ごしていた。 学校帰りか、または会社帰りか、または家にいるか…とにかく、理由も無くあなたは家のポストを見た。 そこには一枚の、怪しげなチラシが入っていた。 …

　とある地方都市にある公立高校。新入生の朝倉咲月は、迷い込んだ図書室で一年先輩の宵宮透哉と出会う。 　二年生で通称眠り姫、ならぬ『眠り王子』だという彼は、のんびりした人柄を好かれ…

天気は曇り。予定はゼロ。 毒舌AIのアナウンスで始まる、一見いつも通りの朝――ただし、窓の外は酸素マスクなしでは歩けない終末世界だ。 食料は底、酒は空。 AIは「純正オイルを所…

2008年ごろから2011年ごろに書いた平成の高校生や中学生たちをメインに据えて、過去作品にその後の話も加えたりこれから加えるかもしれなかったりする短編+中編オムニバスです。気の…

【1000PV感謝！】 魔法使いの隠れ里を飛び出し、王都へと向かった少女。 彼女は其処で、何を得るのか。 正体を隠しながらも、事情を知る僅かな仲間と共に生きる、日常系ファンタジー…

定時の終えての残業前の休憩時間、喫煙所で一人煙草を吸っていた村瀬のもとを珍しく後輩が尋ねてくる。そして後輩は近々転職が決まったために退職するという。そんな後輩の背中を見送りながら…

なにげない日常で、時に人は絶望的な恐怖の”像”に慄く…。 ふと瞼に刻んでしまった”それ”…。 その瞬間、”選ばれたアナタ”は絶望的な恐怖の”像”を永劫に宿す。 ”それ”は、死後の…

【第7回ドラゴンノベルス小説コンテスト（中編部門）応募作品】 ＊全18話、完結済作品 妖たちが住まう莫樂《ナラク》シティ その下層──夜雨降り止まぬ街に住む兄妹、鬼の少女〝テ…

　大陸最強の武芸令嬢、クラウディアは、婚約者兼専属護衛騎士として皇帝に仕えている。 　クラウディアは元々は皇帝の兄の婚約者。振り向いてもらえず闇落ちした過去から「絶対に一生恋は…