「フロッピー」を含む小説

ある日、現実超常ドキュメンタリー特派員制作委員会に送られてきた、切手と消印のない封筒。そこには悪魔の儀式の詳細が書かれた便箋と、儀式の模様を撮影したフロッピーがあった。我々は手紙…

遭難者、私。 それから浜辺に死体がひとつ。 ひとりでバカンスに出かけた私は、 浜辺で死体とともに干物になりかけた。 キャリーバッグも失った、 ひとりぼっちの哀れな私。 …

「放棄された地区には天使が現れる」 そんな噂話を聞きつけた都市伝説好きの僕は早速現場に向かうことにした。呪いのフロッピーや蛇行するリニアモーターカー。今まで全て本物を見られなかっ…

「綴られた1994」「Virtual War」と共に発掘された言の葉の一部です。 歌詞の形態を採っているように見えますが、書いた当時、メロディーが付いていたのか、それとも、ただ…

大都市と弱小都市が吸収合併を掛けて本気でサバイバルゲーム。 自衛隊、米軍、各国マスコミまで巻き込んでの大戦争。 勝ち鬨はどちらに上がるのか? 未完です。 「綴られた1994」…

店の玄関でぶつかった娘とライヴに行くことになった会社員。 彼はショーを楽しめるのか。 もう電源が入らない文豪ミニのフロッピースロットからディスクが見付かりました。 その中に入っ…

クリスマスが近い冬のある日。 何をやってもうまくいかない男がフロッピーディスクを見つける。 いったい何のフロッピーディスクなんだろうか。 彼はすべてを手にし、すべてを記憶した。…

★作者が二十歳前後の頃にワープロで書いた痛い小説の数々が記録されたフロッピーからの発掘品。★カムサラ王国にある通称“ドラゴン盆地”で生活するドラゴン猟師の父娘のお話。 (長編)…