「ザワザワ」を含む小説

平安女子ってのは、春からあれこれ始めるもんなのよ！ だから、やる気に満ち満ちたり、恋が始まったり（終わったり）、花が咲いたり散ったりするワケ！ そんな平安女子の日常、五首を覗い…

きれいなエメラルド色に輝く湖を囲む古の森。そこに棲む、可愛いものが大好きな竜の女の子黒ドラちゃん。 　黒ドラちゃんの行く手に現れるのは、傲慢で光輝いちゃう王子様やら、容姿にコンプ…

私はある晩秋、駐輪場の壁に大きな白い蛾がとまっていることに気が付いた。それを退治することができずに過ごした春までの観察記？※昆虫苦手な方はご注意ください。 （カクコン用に読みやす…

時々、思い付いたことなど、こころがざわつく時に、書いてます。 詩ではなく、散文です。

小学生のと気に感じた、正体不明のザワザワした感情。それに気づいたのは、高校生になってからだった。 進路、やりたい事、創作、幻想 何と絡めば、進めるのだろう？どうすれば良いのだ…

　ファブ◯ーズのボトルを見るとザワザワしません？僕はしますよ。上からガチャガチャガヂャギュッボンって感じですよね。は？ 　さて、古今東西ありとあらゆる性癖が渦巻くこの世の中、貴…

いつも通りに家を出た。ふと気づいた時、異様に静かだったせいか、急に聞こえ始めた周りの音がうるさくて目眩がする。 駅に着くと、とたんにザワザワとしたたくさんの人の雑踏が聞こえ始めた。

綿アメみたいな雲。 トクトク注がれる牛乳。 まるまる太った白の毛糸玉。 ビー玉から溢れる光。 それと、立花くん。 私は真っ白で汚したくなる貴方に合わなかったらどんな人生を送っ…

自己中で勝手な男は、妻の実家のマスオさんとなった。 その家の庭には、鬱蒼としているとしか、男には思えない程の木々が植えられていて、男は義母と妻を唆して大半の木々を伐採させた。 結…

　６月。安井高校３年A組に、教室がどよめくほどの美少女が転校してきた。 　彼女――鈴木雪乃はなぜ大学受験の追い込みが始まるこの時期に転校してきたのか。そして理科準備室のブラックラ…

不老不死の霊薬といわれる龍の鱗。それを探しに行かなければならなくなった美玻は、第五王子の洸由、剣士の沖斗、異国の絵師スズリと探索の旅に出る。だが、彼らには、それぞれ胸に秘めた思い…