性癖脊髄考察シリーズ

moat

その1 白髪

 はい、記念すべき第一回ですね。今回は「白髪」です。

 白ってキラキラしてて無垢って感じますよね。「純白の〜」なんて表現もありますし。

 あ、そうそう言わずもがな「しらが」ではなく「はくはつ」です。あれ?「はくはつ」って呼びますよね?「しろかみ」派とかいるんでしょうか?まあいいです、みんな仲間なので。


 で、なんで第一回にこのテーマを選んだのかなんですけど、単純に僕の性癖だからです。それも分かりやすいやつ。

 因みに、僕が連載中の『孔雀の町ができるまで』という作品があるんですが、その主人公であるミオちゃんも白髪です。えへへ。


 というのは置いといて、白髪に限らず特定の髪色が性癖という方は一定数いますよね。一体何がそんなに僕らを刺激するのでしょう?そもそも、色の好みってそれこそ十人十色ですよね、好きな色ってどうやって決まるんですかね?調べますね。


 調べました。どうやら色に限らず「好み」というのは現代科学では未だ的確な説明ができないようです。色の好みに関して、ある研究では「ある色を見る機会が多い時、それが好ましいものであるほどその色が好きになっていく」だそう。へぇ。

 僕の場合なら本好き。今はやってないですが、ソフトテニスも好きでした。

 本は紙ですから、文字は書いてあれど視界に白が広がりますね。ソフトテニスもあのゴム球って殆どのものは白色だし、ネットやコートにも白線がありますね。

 なるほど、これは一理ありそう。


 と、これについてはこれぐらいにしておいて。

 それが髪の色となった時に、刺さるか刺さらないか分かれそうですね。

 もっと細分化すれば2次元ならアリアリだけど3次元ではナシとか、好きな色は別にあるけど髪色ならこれが好きとか、男女で分かれるとか。

 そもそもあんまり髪に執着は無いってのは論外です。ああ、別に蔑む意は微塵もありませんよ。ここではってことです。

 え、僕ですか?僕は2次元でも3次元でも男女問わず白髪好きですね。絞るなら2次元で女の子で白髪の方がスペシウム光線ヘッドショットです。バルタン星人もビックリ星人ですね。

 ああでも一定以上若くないとダメですね、これは共通認識得られるんじゃないかしら?

 だって老いてて白髪なのはそれはただの老いですやん「しらが」ですやん。ねぇ?


 でもこれ難しくて、偏に白髪キャラだから好きーとかいう軽率なものじゃ決してなくて、推し足り得るには、髪型であったり肌との色合いであったりと他にも色々な要素がありますよね。色だけに。


 すみません。

 さて、髪色性癖をお持ちの方、もっともっとそれについて言語化してみてはいかがでしょうか?楽しいですよ。待ってます(?)

 白髪って素敵。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る