「グロ閲覧注意」を含む小説

その医師たちの前では、全ての命が平等になる。 しかし・・・。 神の手を持つ治す医師と丁寧なやさしさで看取る医師のお話。 主役は直す医師ですが、看取る医師の美しい送り方にもチ…

これは小学生の頃の友人、M君と彼に関わることで体験してしまった世にも恐ろしいお話です。 公式自主企画「怖そうで怖くない少し怖いカクヨム百物語」参加作品。

三歳の息子がスケッチブックに何か描いていた。 「何描いてるの？」「ぐるぐる」 確かに黒いクレヨンでずっとぐるぐるしている。 「それなに？」「やみのぐるぐる」 そう言って顔を上げた…

檻。あるいは地獄。 そう呼ばれる暗い廊下に迷い込んでしまった曰くつきの高校生、三涙怜香は頼もしき父と愛しき布団を想いながら地獄の路を進んでいく。そこで出会ったのは彼女にとっての…

痛かったら左手を上げてくださいね。 飲酒後の歯科治療は止血が上手く行きませんから、どうぞご注意ください。

　とある未熟な女神は、不注意で二人の男女を死なせてしまった。 　そんな女神様は責任をとるため、二人を転生させることを決意する。 　はたして転生の知識に乏しい女神の転生作業は、上手…

かなり衝撃的なシーンがあるのでグロいのが苦手な方はご遠慮ください。 ちなみに僕はこれを官能小説だと思ってます。同じ感想を持った人はお友達になりましょう。

とある事情で母星をおわれた生物と、流れ着いた星の原生物たちとの、未来なんて無さそうな、そんな様子を描きました。

　あるところに不死身の女がいた。 　不死身の女は自分を殺したかった。 　そして、自分を殺すためだけに世界を壊そうとした。 　その目論見は失敗し、女は自分が世界を壊すために裏…

　狂壊の先、の短編集のようなもの。 　元々クローディア(ツイッターみたいなSNS)に投稿してたので短めのものが多いです。

　魔界の最深部に繋がる扉の封印が解けかけている。 　そんな予言がなされ、かつて扉を封印した勇者と姫の息子である若い王子とその仲間達は扉を塞ぐ為、旅に出る事になった。 　王子はかつ…