「ちょっと、切ない ファンタジー」を含む小説

愛人の娘として伯爵家に来たオデットは、 “義姉を操ってうまく立ち回るつもり”だった。 ――しかし義姉ジャイアナは。 身長2m超。 筋肉の塊。 天真爛漫で、誰より優しい“大型犬…

気の向くまま書いたショートショート集です。 不思議な話や少し泣ける話、ドキっとする話などなど…… 色々と書いていきます。 時々見にきてくれると嬉しいです。

バカとバカの邂逅が織り成す ちょっと切ない噺

高校の屋上に放置された、錆びついた天文ドーム。 それに一目惚れしたソウヤは、廃部寸前の天文部に入部し、修理という孤独な野望に燃えていた。 部員確保のためにスカウトしたのは、空手…

とある世界にライル王国と呼ばれる国があった。ここには王族のみが入れる花園が存在する。 花園は「Secret Garden」と呼ばれ、いつしか罪を犯した妃や王女、正式に迎えられなか…

一途な座敷わらし×お人好し20代男子。ほのぼの和風ファンタジーBL。 一万字制限で書いた短編。 10年ぶりに訪れた無人のはずの祖母の家で、敏明は自称、座敷わらしに出会う。 座敷わ…

都会の片隅。ボロアパートの一室に住むのは、引きこもりの“神様”と、守銭奴な不動産屋の女性、そしてしゃべる筆の「フデ丸」。バイトもせずにV推しに課金する神様、金の話しかしない金守さ…

目を覚ました瞬間、世界が音を立てて壊れていくようだった。 新垣恭大は、見知らぬ場所で目を覚ました。銃声。火薬の匂い。赤い髪の少女が銃を構えて戦っていた。 「あなた、死にたいの！…

死霊術師――それは、人々から忌み嫌われる、最悪の存在。 死を振りまき、絶望を齎すとされている。 だが、ヴェルグレドという男は違った。 彼は、死霊術師でありながら、人を救いたいと…

【異世界モノに飽きてきた皆さん、ちょっと不思議な等身大のラブコメで、ほっこりしませんか？】 ただの日常ラブコメじゃない。 全17話完結、心地よい読後感を味わってください！ 「今…

馬たちは、人の背中をただ受け止めてるわけじゃない。 ちゃんと考えてるし、いろいろ思ってる。 …というか、ぶっちゃけ、結構しゃべってます。 これは、フランスからやってきた“ちょっ…

街の片隅に、誰も近づかない古びた店がある。 お化けが出るという噂もあるその場所に、少年は住んでいる。 けれど本人(主人公)もしゃべる猫ユウも、その店が何の店なのかを知らない。 …

佐藤ハルカ、17歳。 最近、脳内OSが絶賛クラッシュ中！ 人の「心のBGM」が聞こえるという、ちょっと厄介な能力のせいで、思考はいつもバグりまくり。 そんな彼女が辿り着いたのは、…

◆ あらすじ 退屈な現代社会に嫌気が差した19歳の青年・相馬悠人は、ふと手にした古びた「グリモワール(中二日記)」を頼りに、世界征服のため悪魔召喚を試みる。なんと悪魔召喚ができて…

死んだら、転生するもの？ いいえ、“転生させる側”になる人間もいるんです。 異世界転生ブームの裏側を支える「異界転生管理庁」。 チート希望者、テンプレ勇者、やらかし魂に振り回さ…

　一人の青年が目を覚ますと、見知らぬ部屋だった。彼は自分の記憶を掘り起こすが、あるべき記憶は全て失われ、自分自身の事すらも分からなかった。そんな彼の前に、一人の少女が現れる。彼女…

　歩けば誰もが振り返る！ 　霊感体質で元大人気美少女子役タレントだった大月姫香の人生には、一つだけ致命的な弱点があった。それは……まともに生活するのが難しいくらいの虚弱体質！ 　…

目が覚めたら、そこは無人島！？ 修学旅行の帰り道、俺たちは海賊の襲撃をうけ、乗っていた定期船を沈められてしまう。あわや海のモクズかと思いきや、幸運にもどうにか近くの島まで辿り着く…

満月の夜。羽山は、ツンデレな同級生・神楽坂が泣く姿を見た。神楽坂は半年後に消える運命を悟ったのだ。「恋をする」ことが運命を回避する条件だと知った羽山は、偽装カップルを提案。 「別…

オリジナル小説の短編集。 最近WEB小説を読みだした人、WEB小説を読むのが苦手な人、時間がなかなかとれなくて空いた時間にだけ読む人、単純に完結した小説が好きな人 そんな人に贈る…