「けものの名前」を含む小説

中学時代バドミントン部に所属していた星野理純は、中学最後の試合の際、ダブルスを組んでいた相手、宮嶋透子と部活に対するスタンスの違いで喧嘩別れのようになってしまう。緩く楽しく部活を…

記憶がないものの名前だけは覚えている青年、乱麻（らんま）は深き森で傷だらけでいた。だが運命が交差して、乱麻と関りのある少女の霧美（きりみ）とその従者である影写（えいしゃ）と出会う…

ある日、空からふしぎないきものが落ちてきた。記憶も名前もないそのいきものは、目をきょろきょろ、耳をぴくぴく、そして言いました。 「しりたい。なんでも、しりたい」 森のどうぶつたち…

『君』を見守ってきたあるひとが、門出を祝し、祝いの言葉を送る物語です。 私が小学生のころ、教室の隅に、いわゆる伝記ものの漫画が置いてありました。杉原千畝や、アンネフランクの話があ…

戦争で戦うしか生きていけない者たちを、戦後の世間は野良犬と呼んだ。 元女兵士のトラッシュもそのひとり。 まともな仕事にあぶれた野良犬は今日もワケアリ仕事に手を付ける…

高校の始業式、祐斗は昔から住んでいる町で、見たことのない神社を見つける。 昔あそこでよく遊んでただろ？と兄に言われるが祐斗にはまるで記憶がなくて……。 神様×人間の異種婚姻譚B…

主人公佐々木綾には悩みがあった。息子の雅弘の事を『不貞の子』と義母が言い続けること。 しかし綾は考えを巡らせ真実を暴き出す。 連載している『きっけはほんの些細な事』の中の『失言…

囚われた修道僧　彼は夜に不思議な夢を見る 昔　通った古代カルタゴの遺跡‥ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 続く夢の中の情景は‥ 荒地、夜の時間　月明りの…

第43回横溝賞お疲れ様でした、『けものの名前』は落選しました！でも応援してもらえて嬉しかったです。 しばらく小説は書けないかもしれないので日記を書きます。飽きるまでやります、毎日…

　大西洋に浮かぶ島国・アルガンティアの首都に住む町医ヨハン・ハーバートは、結婚記念日のプレゼントを妻へ買って帰宅すると、自身の家が燃えているのを目にする。安否不明の妻・シャルロッ…

『けものの名前／https://kakuyomu.jp/works/16817139554872157189』についての雑感とかキャラ紹介とかです。書き終わって良かったなぁという…

旧知のヤクザの舎弟が殺された。その体には無数の『咬み跡』が残されていた──ひとつの殺人を機に広がっていく奇妙な事件を追いかける、一癖も二癖もある人間たちによるホラー・闇鍋・ミステ…

人やものの名前は正しく呼びましょうね。

独自に研究した姓名判断にもとづく、歴史上の人物評価。 もちろん姓名判断であるから、科学的な根拠はない。 また後付けの感も否めない。 個人の独断と偏見に基づく、歴史人物評価である。…

さぁそのカップルはどの粉砕を選ぶのか みものだ 名前のない多分大学生ＢＬカップルが選択を迫られる微残酷微グロホラー小説です

とある公立中学校の保健室、そこには毎日５人の生徒が訪れる。それぞれがなんらかの理由により、普通の教室に行けない生徒達。彼らの不思議で悲しくてそれでも少し面白い学校生活。それぞれが…

聡明なる読者に告げよう！　茄子は人類に反旗を翻した。 そして知るがいい！　”ナスレス・オブリージュ”を恐ろしさと、その高貴さを！！ 『小説家になろう』様でも投稿しております。

あいうえお作文（あいうえおさくぶん）は、言葉遊びのひとつである。 お題となる単語の各文字（例えば人名や物の名前など）を各句の頭文字に据えて文を作る。五十音のいずれかの行をお題と…

砂漠の中少女は旅を続けていた 自分の存在意義も存在意味も分からず しかし、そんな彼女が旅で得たものは 『名前』と『相棒』であった