【KAC9】カクヨム三周年『おめでとう』をあいうえお作文で祝います

@dekai3

あいうえお作文:カクヨム三周年『おめでとう』

 月日が経つのは早い物で、ついこの間の事にように思っていたカクヨムさんの開設からもう三年も経っていました。

 カクヨムさんの開設が2016年の2月29日となっており、自分がカクヨムさんに登録をさせていただいたのは2016年7月28日と、だいたい五ヵ月のズレはありますが、カクヨムさんのよちよち歩きの時期から私もWEBで作品を発表する者として一緒に歩かさせていただいてきました。


 思えば色々な事がありました。


 自主企画の小説大会に参加したりだとか、カクヨムさんのピックアップに自作を挙げてもらったりだとか、大会でお知り合いになられた方が作家になったりだとか。

 一つ一つ挙げていったら切りがありません。


 そこで、今回はKAC9のお題でもある『おめでとう』の五文字であいうえを作文を作り、カクヨムさんの三周年をお祝いしようと思います。

 あいうえお作文。皆さんご存知ですよね?存じてない?ご存じない方は左上の×印を押しますとこの作品の概要に戻れますので、そこでルールを確認して下さい。


 いいですか?

 あいうえお作文のルールは確認されましたか?

 それではやっていきましょう。


 まずは『おめでとう』の『お』!


『おおくの人が』


 続いて、『おめでとう』の『め』!


『めいいっぱい楽しめる』


折り返し地点、『おめでとう』の『で』!


『伝奇物からSFから童話まで幅広く取り揃えた』


 最後の一個前、『おめでとう』の『と』!


『とっておきのWEB小説投稿サイト』


 最後の一文字、『おめでとう』の『う』!


『うまい人もまだまだ未熟な人もどちらでも作品を投稿できるのがこういう小説投稿サイトのいい所だよね。どんな人でもサイト内のルールを守れば自由に世の中に発表できて、色んな人に読んで貰える。最初はPVが全然増えないかもしれないけど、色んな個人企画やこういう公式の企画に参加したりして自分も作品を作っているんですって世の中にアピールすれば徐々にPVが増えて応援やレビューも付いてくるよ。そりゃ今の状態で人気の作家のようにはいかないけれど、まずは作品を世に出す事が大事だね。どれだけ素晴らしい大作を発表してあってもその人がどんな作品を書いているのか分からなかったら読者はとっつき難くて敬遠してしまうし、逆にどんな作風か分かっていれば固定ファンも付いてくる。そうしたら固定ファンが作品を広めてくれる。自分の作品を読んで貰うにはただ書くだけじゃなくて企画に挑戦するのがオススメだよ。それに企画はだいたいテーマや文字数や締め切りが決まっているので、今の自分がこの制限の中でどれだけ力を発揮できるのか計る事が出来るのもいいね。既存の作品を投稿してもOKな企画も多いけど、個人的なオススメはやっぱりこのカクヨム3周年記念選手権(https://kakuyomu.jp/special/entry/3rd_anniversary#feature01)みたいに制限が多くて即興で書かないといけないっていう企画かな。二日っていう短い期間だけど1200字から4000字っていうのは短編にちょうど良いし、何より公式の企画だから参加者だけじゃなくて読者も多いのが良い。公式企画に参加しているってだけで読んでくれる人は結構いるし、その人達が(この作者は良い短編を書くな)って思ってくれたら他の作品も読んでくれるよ。自分はこれでKAC1~

KAC9(オススメはKAC7の【KAC7】世界性癖ディスカッション https://kakuyomu.jp/works/1177354054888937836)までの全部に参加しているけど、現にカクヨム3周年記念選手権じゃない作品のPVも増えてる。その人達が固定ファンになってくれるかまでは分からないけど、やっぱり自分の作品を読んで貰えるのは嬉しいね。自分の作品のオススメは公式レビューもして貰った【ラーメンの国】(https://kakuyomu.jp/works/1177354054881669808)と、カクヨムみたいなWEB投稿小説サイトのシステムを活用した【箱庭的宇宙再現装置による未来予測実験について】(https://kakuyomu.jp/works/1177354054881483488)の二つがオススメ。どちらも初期の作品だけど自分の作風はこんな感じなので良かったら読んで下さい。ちなみに特殊性癖でも受け入れれる寛大な心を持った人には【廃棄物の王~mechagalmatphillia~】(https://kakuyomu.jp/works/1177354054882073670)を読んで貰いたい。これが俺の性癖だ。メカ娘作品もっと増えろ。っと、こんな風に作品中で自分の作品の宣伝しても怒られないのもWEB小説の良い所だね。商業だと絶対怒られてるし。こういうのをやるだけでも企画に参加する意味はあるって分かるはず。ルール違反は何もしていないから大丈夫。ちゃんと9日目のお題発表のページをよく読んでからこれを書いてる。最初はまだまだ未熟な自分が企画に参加してもいいのだろうかって萎縮してしまうかもしれないけど、いいんだよ参加しても。企画のルールをちゃんと守っていれば誰にも文句なんか言われないし言わせない。特に企画に参加したがるプロのアマチュア小説家達はこういうルールの抜け穴を付いた物を逆に(やりやがったこいつ)って感じで温かい目で見てくれるはずだから。それにやっぱり小説を書く人って他人の小説を読むのも好きなんだよね。小説を読むと疲れるから読んでいないって人は居るかもしれないけど、そういう人でも物語は好きなものなんだよ。だから野生の小説家からしたら小説家が増えるのは大歓迎。最初は拙くても全然大丈夫。自分だってそういう時期はあったんだし、自分はめちゃくちゃ小説が上手いなんて思ってる人は少ない。ルール違反をしたり他の作品や作者を貶したりする行為は咎められるけど、一生懸命に小説を書いている人を馬鹿にする人はここには居ない。だから自身を持って自分の作品を投稿してほしい。書かない大作よりも発表した拙作のほうが尊いんだ。書けないと思っているうちは書けないので、自分は書けるんだって思うんだ。実際にこのKAC1~KAC8はそれぞれに600作品ぐらい投稿されていて、期限が過ぎちゃっても記念にって事で投稿してる人も居る。そういう人みたいな軽い気持ちでいいんだよ。書こう。書いて投稿しよう。ウェルカムトゥザカクヨム。小説を書く人に限らずに人は全員が違う考え方をしているので、作品っていうのはそれぞれがそれぞれに違う作品で、それぞれに違う面白さがあって、どんな物でも参考になる。どこかで読んだような他作品と似たような作品はあっても基本的には全部がオリジナル。流石に丸ごとコピーペーストして登場人物の名前だけ変えたようなのは作品って呼びたくないけど、それすらも作者はこういう考え方をする人間ですっていう紹介になる。作品っていうのは作者の生き方を現しているんだと思う。技術的に拙い作品でも思いや伝えたいことは感じられるので、こういうのを書きたいって思っている人は試しに書いちゃったらいいんだよ。どうせ恥ずかしいのは最初だけ。とりあえず作品を完成させて、投稿して、世の中に発表しよう。どうしても気に入らない部分があるのならば後でリメイクしちゃえばいいから。あの時は未熟だった自分を踏み台にするんだ。商業だったら作品のリメイクはよっぽどの事が無いとさせて貰えないけど、WEB投稿サイトなら自由。いいよね、本当にこういうの。なんなら同じ登場人物と設定で全く違う作品にしちゃってもいいし、スターシステムっていう便利な概念もある。ただ、リメイクしたからって前の作品を消しちゃうと勿体無いので、出来ればリメイク前のも残しておいて貰えると個人的には嬉しいかな。こうして一度物語を完成させれば起承転結のどこを重視したらいいのか分かってくるし、ここはもっと盛り上げたほうが良かったなとか、ここは説明が長すぎたなとかも分かってくる。こういうのは本当に完成させないと見えてこない物。頭の中の妄想だけでは補えない部分。そして完成した作品があれば、更にそれを元にして妄想を広げることも出来る。良い事だらけ。ね、ほら段々と自分の作品をカクヨムに投稿してみたくなってきたでしょ?自分の妄想を形にして世の中に発表するのは楽しいぞ!その妄想が受け入れて貰えて、応援や☆が貰えて、感想やレビューまで貰えると本当に凄く嬉しい。そして!なんと今なら作品を投稿する為に最適で自分の実力も分かるカクヨム3周年記念選手権(https://kakuyomu.jp/special/entry/3rd_anniversary#feature01)の真っ最中!公式企画だから読者も沢山居て、尚且つ次のKAC10は金曜日だからボーナスデイで賞金3万円の編集部賞まで付いてくる!これはもう書くしか無いね。まずは練習でこのKAC9のお題の【おめでとう】で書いてみても良いし、今までのKAC1~KAC8までのお題で書いてみるのも良いと思う。応募期間が過ぎているのはキャンペーンの対象外になるけど、それでもまだまだ読者は付いているし、全部終わってから落ち着いて読もうっていう作者も多いはず。WEB小説投稿サイトに興味がある君、今がチャレンジのチャンスだ。さあ、カクヨムに登録して小説を書く準備を始めよう。大丈夫、最初は怖いかもしれないけれど段々と病みつきになるから。そして沢山のメカ娘小説を書いてくれ頼む。俺が喜ぶ。これがカクヨム。WEB小説投稿サイトのカクヨム!』


 で、『お』『め』『で』『と』『う』とさせて頂きます。


 カクヨムさん、三周年本当におめでとうございます。

 これからも色々な企画を楽しみにしています。


 

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