「長い...」を含む小説

　長い時間をかけて守ってきたつぎはぎの城に、大きな大きな穴が開いた。突然降って来た砲弾が、ただでさえ脆かった城をいとも簡単に壊してしまった。 　壊した人間は、平然な顔をして立っ…

初めて長い文章を書きました。楽しかったです

　大学を卒業後、所謂「一流企業」へ入社した俺。 　毎日毎日残業続きで、いつしかそれが当たり前に変わった頃のこと。 　あまりの忙しさから死んだように家と職場を往復していた俺は、過労…

「何でもいいじゃない、だって駄作だもの」 季節や風情を詠むのもあり 小さな発見を詠むもあり ときにはギャグも練り込みたい ｢あー、なるほどなー｣ そう思ってもらえれば、幸い…

長い人生の中で、ふとした時間に自分を思い返す。そんな中で誰しもが感じたことのある思い。 胸の高まりは、いつ何時でも始まり 気がついた時にだけ、その先に進んでいける 些細日常をドキ…

屁理屈と主観が入った、ただの作文です。長いことは、書くつもりないので、テレビで言うコマーシャルを見る感覚で読んでください（笑）

主人公：アキラ平田-星野大学1年生-ベータ 良い点: いい記憶; 弱点: 長い憎しみ 現在、アキラは両親と2人の弟と暮らしてる。 長兄と妹は二人で暮らしてる。 [うーん、要約する…

短編です。評判が良さそうなら長編化します。 感想いただけると嬉しいです！

……という話をずっと前に思いつきました。 書き出してみるとよくわからないものになってしまいました。 (オチがもっと綺麗な感じを予定していましたが、長い間ネタをあたためたせいで忘…

ベージュの長い髪を持つ女子高生、『曲輪せつな（セツナ）』は、幼馴染であり黒髪の乙女『天見優理（ユウ）』の“ある弱み”を握っていた。 屈折した感情を抱えたまま、二人の時間を重ねてき…

若葉ゆい。三十三歳。独身一人暮らし――。 ファミレスとスポーツクラブのダブルワークで生計を立てる彼女は、とある事情で生きづらさを抱え続けている。 そんな彼女の前に現れた十九歳の大…

※長いけど短編です（「連作短編」という形式らしいです） ※TS特有のおっさんと少女のギャップが苦手な方は、その１を飛ばすといいかも知れません…（長いし？（苦笑）） その10の粗…

免責事項：これは友人が作ったアマチュア翻訳ソフトを試すための実験です。この物語はもともと遊びで英語で書かれたものですが、楽しんでいただき、ご意見をいただければ幸いです。 ゲート…

　家族の都合で、幼なじみの親友と離れ東京から九州の祖母の家に引っ越すことになった。 　ばあちゃんは笑顔で俺たち家族を出迎えてくれた。美味しいご飯を食べ、近くの銭湯で身体を清め…

『帝国』と周辺諸国が戦争状態に突入してはや五年。 東方戦域で負傷し治療中のカール・シュナイダー少尉は、昇進とともに第一一九装甲旅団への転属を命じられた。中隊長として着任した彼は最…

童話「眠れる森の美女」。長い眠りから目覚めることがめでたしめでたしなこのお話。 けれどこれはもう一つのハッピーエンド、安らいだ眠りに焦がれたお姫様の話。 ※眠れる森の美女をモチ…

　題名は「ディー・アルヒミスティン・ダス・マサーカー」と読みます（※ドイツ語で〝殺戮、もしくは虐殺の女性錬金術師〟の意）。 　こちらの↓拙著長編ファンタジー小説 『El Pi…

落ちぶれた冒険者、「ダンテ」は若い頃は大活躍をして一財産を築いたので田舎に引っ込みスローライフを満喫していた。 昼は山でスライム退治、夜は酒場でギャンブル。 そんな生活のある日、…

こちらは拙作『白玉の昊』の設定解説書らしきものになります。 長い上に群像劇で誰が誰でどの集団に属していて何を目的として行動してるんや、そもそもこれはどういう物語なんやという、迷子…

病室で横たわる老人は、望まれるがままに語る。 幼き頃に出会い、心を通わせた少年の話しを。 この世界に絶望し、星を渡った友のことを。 故・上原正三先生リスペクト。 旧作の転載です。