「猫を猫という」を含む小説

猫好きによる飼い猫と下僕のお話。満月の夜、部屋に現れた光の塊に勢い余って頭から突っ込んでしまう女子高生の葉月。ふと目を開けると見知らぬ森の中。どうやら愛猫と一緒に異世界に転移して…

家ネコでのびのびと暮らしていた『三毛猫のてまり』は、知らず知らず行った善行を評価され、死後の世界で異世界で由緒正しき勇者の家系に転生することが神より提案される。 来世も家ネコ生活…

老猫トラのよしなしごと　　 たぶん三歳くらいの頃。親戚の家にいた老猫が、ひとりで遊んでいた私に尻尾をふりふりしてあやしてくれた。 今更ながら老猫への想いとお礼を込めて…。

猫と一緒に暮らしたいけど…… それが出来ない理由を書いてみました。 特に面白い事は何もありません。 ただ、猫の日のキャンペーンには参加したいと思って書いてみました。

ユグドラ大陸の覇権を狙うヴァナン大公国は戦況を一変させる戦象を欲し、大量に買い付けるため廷臣シグルズを全権大使とする使節団を南海の島国・ムスペル大公国に派遣した。ところが同国に、…

猫のポチが活躍する童話です。 気軽に話しかけて下さい。よろしくお願いいたします^_^🌸✨

右目に猫の魂を、下腹に魔女の魂を抱え、死ぬことのない娘「化け猫ユエ」 死ぬことはないが、死に瀕するたびユエは思い出を喰われ、なくしていく。 そんな中での結婚生活が終わり、未亡人と…

主人公のミャーコは、獣人の村で暮らすハーフキャット。ある時誤って池に突き落とされた事で、前世の記憶を取り戻す。 猫好きだった前世を持つミャーコの、もふもふ生活は一体どうなるの？ …

猫そっくりだけど、猫じゃない。 二本足で歩き、人間の言葉を喋れる魔法生物ネコーの男の子、にゃんごろーのほんのり魔法風味な日常の物語。

願いを叶えるモノ――それは救いか、罠か。 空野家に現れる不思議な存在との出会いが、四兄弟の運命を揺るがす。 【エブリスタにて完結済】 世界には陰と陽が混在している。 誰しもが持つ…

侯爵令嬢セレーナの愛猫ソマリのルシェは、飼い主に溺愛されながら幸せな日々を送っていた。 そんなある日のこと。ルシェは、セレーナが社交界デビューをした夜会で恋に落ちてしまったことを…

【とある作品風】 吾輩は猫である。名前はまだない。近くの公園でミャアミャアと鳴いていたのは覚えている。今は主に飼われている。 短編です。猫の気持ちを想像して書いたものなので、…

　交通事故で不良の竜一の魂が体に入りこんだ野良猫の虎徹は、幽霊を成仏させることが仕事だという死神と出会う。死神はこの地域に恐ろしい邪霊が増えていると言う。地縛霊となった子どもの霊…

猫を拾った少年と家族の話です。 フィクションです。 ※ＫＡＣ（カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ）２０２４の第６回のお題である「トリあえず」をもとに書いた作品です。

鉛色の空に茜色が重なる時間。霧雨が降っていた。私はどうして外に出たのか、今になってもわからない。ただ、白線の上できれいな白猫が死んでいた。はずだったのです。

幼少のころ、祖母に教えられた猫の架空の習性についての思い出。小さい頃、猫は私にとって遠い存在だったからこその記録です。

初めて猫の集会に遭遇したのが京都の狭い住宅地の路地。これだけで良い思い出になりました。

　ある日、帰宅中の猫村蒼大（ねこむら　そうた）は迷子の黒猫を拾う。実はその黒猫の飼い主は、同級生の花野井紬（はなのい　つむぎ）だった。 　彼女は小柄な美少女で、クラスの男子を総じ…

私が古い家に住んでいたころ、うちの庭に野良猫たちが住んでいました。