概要
石垣島の猫にまつわるエッセイ集
石垣島は野良猫がとても多い島。
2021年2月22日に設立した保護団体【Cat nursery Larimar(通称ラリマー)】は、自宅では出来ない保護活動を、施設にスペースを借りて頑張るボランティアの集まりです。
「保護して下さい」と言うだけなら、誰にでも出来ます。
でもそれは丸投げで、猫のために何かした内には入りません。
もっと踏み込んで、その猫の医療費やゴハン代などを負担出来る人、譲渡会を手伝える人からの依頼のみ受け付けています。
本作は、ラリマーの保護活動や、石垣島の猫ボランティアについて書いた作品です。
2021年2月22日に設立した保護団体【Cat nursery Larimar(通称ラリマー)】は、自宅では出来ない保護活動を、施設にスペースを借りて頑張るボランティアの集まりです。
「保護して下さい」と言うだけなら、誰にでも出来ます。
でもそれは丸投げで、猫のために何かした内には入りません。
もっと踏み込んで、その猫の医療費やゴハン代などを負担出来る人、譲渡会を手伝える人からの依頼のみ受け付けています。
本作は、ラリマーの保護活動や、石垣島の猫ボランティアについて書いた作品です。
応援ありがとうございます。
これからも猫たちの為に頑張ります。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!この島では、今日も命が消えていく
石垣島。美しい自然に囲まれたこの地には、
人知れず生まれ、消えていく小さな命 がある。
捨てられ、わずか 2ヶ月で病死 した猫「カブキ」。
新しい住人の苦情によって 居場所を失った 地域猫「ナシ」。
交通事故で瀕死になりながらも 奇跡を起こした「てん」。
カラスに襲われ、母猫の元から引き離された 仔猫たち。
「ここに猫がいるのは困る。どこかへやってくれ。」
その言葉の果てに、彼らはどこへ行けばいいのか?
すべての命に、生きる権利があるはずなのに。
人間の都合で捨てられた命。
守られるはずだったのに、届かなかった救い。
その現実を、どうか知ってほしい。
この物語は、
彼らが確かに生き…続きを読む