「歌から」を含む小説

「どうちて！？　わたち、幼女になってゆ！！」 　深夜に会社から帰宅していた藤沢流歌（ふじさわ るか）は、気が付いたら金髪美幼女に転生していた。 　ルカは元の世界に帰る手段を探し…

イルカの「なごり雪」を聞いていたら、こんなドラマを思いつきました。こういうラストがあってもいいと思いますが、いかがでしょうか。

保元の乱により、四国に流された崇徳上皇と、北面の武士から出家して仏の道に進んだ西行との時空を超えた架空対談。二人は、歌の世界ではお互いを認知していた。そして、崇徳の母親である待賢…

　主人公の安藤仁では、職場を変えてばかりいる父親の影響で、アコースティックギターの替えの弦さえ買えないし、学校さえ通えない貧しい生活を続けていた。そこで少年仁は、労働で稼いだお金…

ブルートパーズあらすじ 「白い森」と呼ばれる森の奥に音楽の才能を吸い取るという吸血鬼の一族が棲んでいるという伝説があった。白い森には決して近づかないように言われて育った双子の兄レ…

アフリカ西部、リベリア。 カラマは、村の問題を解決しに来た「踊る悪魔」が怖かった。そんなとき、村を襲った少女ゲリラ兵アイーシャが「悪魔」を殺してくれた。 村と家族を喪ったカラマは…

小さな頃から芸能界を目指し、奮闘するも成功せず、日々コンプレックスと戦っているJK、明坂聖奈萌(アカサカミナモ)。 彼女は演技、歌、ダンス、トーク……それから、学業に関しても、ど…

にんげんが金魚に姿を変えられて泳がされているアートアクアリウム たにゆめ杯4へ応募したものです。 一部過去作より利用した歌を含みます。

＜あらずじ＞ 天才的な音楽の才能を持つ高校１年生「春風知希（はるかぜともき）」。卓越したピアノの腕を持ちながら、少年の時のトラウマが原因でうたうことを完全に閉ざしていた。さらに…

学校ではいつもひとりきりな少女、金手 刹菜。 そんな彼女は精霊と話すという不思議なチカラを持っている。 夜には森へ出掛けて精霊を呼び出し、関わる刹菜。 しかし、ある夜にそんな日常…

カイル・エヴァンウッドは、世界の調和を維持するために必要な、忘れられた「星々の歌」を学び、それを歌う使命を持つ若者となる。この歌は宇宙の始まりから存在し、時間と空間を超えた力を持…

一昨年、山本コータロー氏が亡くなりました。名曲「岬めぐり」を聞いていたらこんな小説を思いつきました。あなたならどんなドラマを思い浮かべるでしょうか。ご冥福をお祈りします。

擬人化／異化の歌に着目して、睦月都『Dance with the invisibles』を読みます。

元特攻隊員の主人公が最後に見つけた戦争を繰り返さないために大切な事…… この物語の主人公は『最後の日記』の追憶編に出てくる高田さん。 昔、私にある誕生日プレゼントをくれたおじいさ…

このドラマはフィクションです。ですが、『朝陽の中で微笑んで』を聞いている時に、ふと頭に浮かんだ情景を、最近の話題を混ぜてショートショートの小説にしてみました。『朝陽の中で微笑んで…

「歌について」の第４弾。 と言っても、大した事はないが。 読んで頂けたらと思う。

平安時代。 思い人から恋文が来ない。 恋人ともう何日も会えていない。 歌の席で上司の前で、詠まなきゃいけない。 宮中に出向かなくちゃ。 すとれす。心痛。心労。 もう一度言う。スト…

どうやら、私は転生者らしい。 孤児院に父が迎えに来た。 父は婿養子。 夫人が亡くなったので、私を迎えることが出来る。 かくして、お義姉様と生活を送ることになった。 庶子なので、…

ｲﾝﾇは喜び庭駆け回り、猫はこたつで焼け焦げる

誰にでも「あの時こうすればよかった」という後悔はあるのではないでしょうか。その思いを小説にしてみました。（小説の前半と後半は私小説で書かれております）