「顔が見えない」を含む小説

　高校生の泉浩介は文芸部の部室で一冊の古いノートを見つける。そのノートは過去と未来を行き来する不思議な力を持っていた……。

どんな顔の見えない相手もわずかな証拠から 相手の性別を推理してぴたりあててしまう性別探偵（５） しかし、今回ばかりは性別探偵も……！？ ↓前回の投稿↓ 『魔王がマルチ商法に…

俺、武田　覚(たけだ　さとる)は驚いていた。 当然だろう？　高校に編入する初日、校舎から椅子が降って来たんだから。 椅子を落としたのは、人の顔がバケモノにしか見えなくなったとい…

事故で両目を失った少女とその彼氏の話。

FMradiostation すれ違ってきた人々が 知らない間に交差する 顔の見えないリスナーの 思いがつまったリクエスト 今日もradioは流してる 忘れかけてた恋心

なんかよくない光を浴びたせいで「人間病」を発症。 トイレも食事も家電も人の顔に見えてくる！！ しかもしゃべりかけてくるとか、怖すぎィ！！ ↓前回の投稿↓ 『ビーフ or Ｖ…

筆者箱丸の人生で最初で最後となる作品。 人生ろくな事が無い、恵まれずに自分は生まれたと思っていた少年の人生を変えた少女。 顔も見えない相手に命を救われ一度だけ会ってお礼がしたいと…

第6回角川つばさ文庫小説賞・一次選考通過作品。 夢の中のあなたこそが、本当のあなた。夢の世界は、ヒトの本当の心が姿を現すところなのだから――。 主人公ユメミ（浮橋夢美）は幼…

　夜の帳が降りた頃、山の中腹辺りから奴の顔が見えてくる。こいつが通り過ぎるまで一緒に話すのが、最近の俺の日課となっていた。

諫早拓人（いさはやたくと）は知っていた。美に対する定義は、時代によって、場所によって、変動する。平安時代の美人は麻呂眉にお歯黒で、むしろ顔が見えずに髪の美しさが美貌だったと。ゆえ…

『猫月駅』という駅を御存知だろうか。三毛猫が一匹しかいない無人駅の待合室には、不思議な箱が置かれていた。 『見えないあなたへ〜手紙を書きませんか？～』

･主人公 深夜 裕大(ｼﾝﾔ ﾕｳﾀ) 18歳 ひきこもり ごくごく普通の高校生。 ･登場人物 クルハ･ローラ 女 可愛い 異世界の住人 ある日、裕大を見つける 魔術師 アラ…