「えへっ」を含む小説

無人島になんやかんや連れてこさせられた主人公。 無人島に持っていくひとつを未来のスマホと指定した。 無人島であっても情報をありったけ得られる環境になるとどうなるの？ ↓前回…

～ 冒頭 ～ この世には、廃人と化した若者に向けた不気味なチラシが有るらしい。 内容は【社会にあぶれた廃人達を楽園へ招待する】と言う物だとか。 その触れ込みが集団自殺を臭わせ、生…

地球は唐突に終わりを告げた、正確には植民地となった。 宇宙人の侵略を食い止めようと、全人類はありとあらゆる手を尽くした、が、ダメだった あるものは神に祈り、あるものは天に願い、 …

西暦2050年。今からは近未来の物語。 世界中が冷戦している情勢の中、日米で、極秘裏に動いていたプロジェクトが次第にその姿を現す。 科学も行き過ぎれば、魔法の様に扱えるようにな…

私が妖怪やら何やらを斬ってゆく物語！？　って聞いてないわよ、そんなこと。 え？　適当になんか言えって！？ （後で殴ってやるんだから、覚悟してなさい） えっと、皆（？）のダーク…

絶対負けてはならない時がある。 ――相手が誰だろうと ――どんな場所だろうと ――状況がどうであろうと それが漢ってやつだ。

　炎の中から飛び出した彼は体長３０センチほどの爬虫類のようになっていた。トカゲ？　イモリ？　いいえ、四大精霊の一角【火】を司る精霊：サラマンダー。 　小さな体から吐き出すファイ…

以下のお題を与えられて作った作品です。 ・この世界では「グラノワル」という名称を持つ武器が時代の節目に、変革者の武器として現れる。この武器の形は問わない。ある時は剣、ある時は槍…

影の薄い文学少年、猪狩《いがり》と、柔道部主将の細野。名前を交換したほうがいいと言われるふたりを結び付けているのは、毎週月曜日の奇妙な絆。 残念ながら（？）ＢＬではありません。 …

真夜中、スピード違反で警官に停められた俺。すると二人以外誰もいないはずなのに、老婆の声がした。

俺は病院で警備員をしている。泊まりがけの仕事だ。最初は深夜の病院に畏怖したが、案外大したもんではなく、霊安室だってへっちゃらと思っていたのだが……。

仕事帰りのアキオさんに、ミカさんがお茶漬けを作ってあげるお話。 こちらは【神代零児】さん主催の「夏だよ　一つのプロットで文体の見せ合いっこ！」企画参加作品になります。 狙いと…

カクヨム甲子園に投稿する用に考えたお話です。 高校生の今だからこそ書くべき話だと思います。 二度読まれる作品を目指しているのでお暇があればお読み下さい、短いから。

「へっ、また俺らにボコられに来たのかぁ？　……ぐはぁっ！？　な、なんだその力は……！」 　モブ。 　それはあらゆるメディア作品にとって欠かせない存在。しかし読者には覚えてもらえ…

遥か昔、極西より伝来した催事『伴連大殷（バレンタイン）』。 それは脈々と受け継がれる内に、この国独自の変化を遂げていった。 それは絆の儀であり、血の儀である。 かつて師に伴連大…

@kuronekoya　様の　近況ノート　から　引用 【先日、地下鉄で老夫婦に席を譲ったのですが、それを隣りにいた女性から見たらどう見えるだろう？　ってところから短篇をひとつ書…

　女たちがこんな調子でいるからこそ、職を持たず気ままに暮らすおれは餓死せず生きていける。 「ねえ、ダンちゃん。お揃いのネックレス。クリソベリル・キャッツアイ」 　三万語の被害…