「短編 単発」を含む小説

クラウテル歴4219年6月20日、とある国の研究所が事故で爆発、膨大な量の有害物質が空に舞った。 それらは雨水に混じり瞬く間に世界中に広がりあらゆる生き物を殺していった。 人族、…

シリーズ化する予定のない単発の小説をぶち込んでいます。 『青春の追想』……昔書いた短編を大幅に書き直したものです。

思いついたネタを500文字以内くらいでつらつら書いていきます。 一つ一つは独立した単発ものですが、大枠では同じ類いの話になります。(予定) ご指摘、コメント等、なんでも大歓迎です！

僕の名前は葉山和一（はやま　かずいち）。高校生だ。収入の多いバイトを探して見つけた先が治験。覚悟を決めて薬を試したけど特に何もなく、報酬のお金も多くて満面の笑みで帰って寝た。でも…

小さいころ感じたちょっぴり悲しい思い出を それなりに脚色してまとめてみました 単発ものの予定です

　突如愛を失った「俺」が、自分を見放った両親に向かって復讐をし、そして月日が経った。父親が先立った母親を追うように亡くなったその夜、一族特有の儀式である「自白の儀」が行われ、今ま…

　大正市郊外の小さな山、人呼んで『犬山』。 　６月あたりから、その犬山で植物が過剰に繁殖しており、近隣に住む子供たちの間では、『勝手に増える魔法の種がある』と噂になっている。 　…

あなたと共に幼い時を過ごしてきたおもちゃ達。無邪気な私達はおもちゃに対して色々してきたのではないでしょうか？？おもちゃ達はいつでも一途にあなたの事を思ってるかもしれませんね。

男に言い寄られてビクビクしながら涙目で怯えてるユキちゃんが見たいの！ 最初はイヤイヤいいながらも言い寄られて最後には流されちゃうユキちゃん萌えなのよ！ そんな彼女の歪んだ性癖によ…

れど、たぶん今までの彼との会話であったり生活であったりから、そういうことなのだろうなと言うのはよくわかった。つまるところ彼が言いたいのは、あまたある小説の中から気になるタイトルを…

夏に乗り遅れたチープなホラーもどき。/単発

単発のファンタジー短編集。随時更新。 ※19/4/17 読みやすいよう、シーンごとに小分けにしました。 ◆時計塔のリリス “もうすぐ時計塔が止まり、人の世界が終わってしまう”…

　森で迷った旅人は、あるはずのない村に迷い込んだ。そこはとても穏やかな時が流れていて、皆が幸せそうに微笑んでいる。外の争い事も、喧騒も遠く、緩やかな生活。 　この町を取り仕切る女…

キャッチコピーは「部屋」「銅像」「静かな罠」を使った「王道ファンタジー」です。 気が向いたときにたまに書いたり書かなかったりする三題噺をここにまとめます。 自作のスピンオフ短編…

叶わない恋、2人の間の段差。 壊れゆく運命はあまりにも悲惨であった。 ３時間くらいで書いた短編なんで 色々ミス等あるかもですが勘弁して下さい。 単発です。

初投稿 単発短編です。

単発の短編ですが、2019年に新たにシリーズに新しく加わってもらうキャラクターの紹介文句として執筆しました。 蘭のおじさんに当たる喜恵おじさんと、その配下にある、影浦さん。201…

幼馴染の柚が土下座をした。 「植生の変化の理由を知りたいから、護衛をお願いしたい」 鎖国下の国で外に出たいと常々思っていた葵は柚からの誘いを受けて植生の変化について調べる旅に同行…