「殺人 人殺し」を含む小説

短編小説として一度出したものです。 長編にした方がいいと考えたので書き直します。

入った人がいなくなると噂される館に入った俺たち六人。 次々殺されていく友人たちに殺人鬼の正体とは？

高校生の夏目柚木は、生まれつき「殺人欲求」を抱えた人殺し。 頭の中で行う殺人と時折行う殺人を使い分けることで、その異常な欲求が暴走しないよう努めながら生きてきた。 しかし高校二年…

魔法使いと魔女が結婚して当たり前の村。そこに魔法使いと狼の子がうまれた。 コノエといった。 彼の運命は、大きく左右され、人殺しをするようになった。 皆は恐れてこういう。 …

　俺と相方は夜の相手を求めて街を歩く。 ろくな女がいないと諦めかけたそのとき、そいつと出会った。

人殺しをして逃げていた主人公が、なぜか音楽コンサートの指揮をまかされる話。（2010/06作）

　殺人を目撃した人間が怪物へと変貌する魔のウイルスに侵された日本。 　被害を防ぐために組織された感染者駆除機関、心化隊。彼らは自らの精神異常を増幅し、発症者に対し特攻性のある武器…

　平和と平穏をこよなく愛する高校生閑（しずか）は、友達も青春も必要としていなかった。 　しかしある事件を目撃してから、彼の平穏な日常は「人殺し」の手により侵され始めていく……。…

　密室殺人、アリバイトリック、見立て殺人、首なし死体、一人二役、プロパビリティの犯罪……。人を殺す方法は無数にあり、そのどれもが適切である。無数にある殺害の方法やそれに関わる事柄…

カレーの匂いがした。 食欲をそそる匂いだ。腹が減っているわけでもないのに。 島田は鼻をひくつかせながら、薄っぺらい賃貸アパートの扉をノックした。 （小説ブログ掲載作の転載です）

幼くして両親を殺人鬼によって亡くした主人公、紅葉。その窮地を救った謎の化物、シクイ。 たった1人の家族である妹を災厄から守るため、そして己の命を繋ぐため、紅葉は夜の闇に潜む…

不治の病がまだ二つだけ残っていた頃、その一つにより目が見えず、病院のモルモットとして生きる少年の病室に一人の女性が現れる。彼女と病の研究の一環として病室で一緒に同居するように命令…