「人と動物」を含む小説

我が家には犬が3匹、小動物が2匹、爬虫類が2匹います。もちろん人語は話せません。なので表情や仕草、鳴き声を元に飼い主である私が勝手にアテレコしてお送りするアニマルファンタジーです…

母親と兄弟の元を離れ、狩りに勤しみ生きてきた彼の、初めての冬の話

ささくれってたいしたことないようで、地味に厄介。

・脚立じゃないよ、はしごだよ ・半分実話だよ ・I'll be cats.

悪質転売ヤー辞めます。を見ると、世界観がわかります。

悪質転売ヤーから買います。も読んでいただくと世界観がわかります。 長時間並んだ分、金額を上乗せするのは当然。配送料や手数料を加えると３倍の金額になるのは当然。法律違反ではない！…

　あたしは病院猫のミミって呼ばれるメス猫よ。 　人間ってさ、バカ犬と同じくらい失礼なのよね！ 　だからね、あたしがきちんと教えてあげる。 　猫に対する接し方ってやつをね！ 【猫…

世界の秩序を守る13人の守護者。 人は彼らをパラディンを呼ぶ。 彼らは森羅万象を司るエレメントをエネルギーに変換する能力を持ち、 その力は強大である。 それゆえに人々から崇拝され…

地底の魔族の侵攻拠点であるダンジョンに対抗する要塞都市リンカは、人口の半分が日本からの転生者である。転生者は、前世の知識と、彼らだけが使える強力な『魂源魔法』によって魔族の脅威を…

モルモット少々。 ハムスター結構。 人間、少量。 みんな合わせて「もふもふ団」 もふもふした仔たちと人間少々との 愛にとろけた日々。 人間に近づく「もふもふ」はすでにファンタジー…

草ばかり食べる猫がいたのだが、その特性からその環境からはじき出されて生きてきた。周囲の猫からの暴力を受けたその猫はそこから抜け出すのだが……

　中学校の理科教師として就職したばかりの彼は、道端で出会った黒猫と、短いひとときを共にする。 　ありふれた日常の一コマを切り取った、どこかほっとする掌編です。

【短編】目覚めると『俺』は天井の開いた箱の中にいた。すぐそばでみゃーみゃー鳴いてる奴らがいる。見上げると巨大ないくつもの顔がこちらを覗き込んで微笑んでいた。掴み上げられて恐怖を感…

妖艶ないで立ちと傍若無人な態度から、魔女と呼ばれるカーネリア。 その実、癒しの奇跡をおこなえる聖女であり、その魔力は絶大で国王の信頼も厚い。 だが、特に用事がない日は王都外れの塔…

春になると満開の桜で街が桜色に染まる地方都市で紡がれる白猫と13歳の少年の純愛物語。一途でひたむきな初恋物語であると同時に、思春期の男の子の成長物語でもあります。

高校の生物部で飼っていたハムスターの太郎を引き取り、大学生活をはじめる。 太郎はとてもかわいくて、忙しい毎日の疲れを癒やしてくれる。 一年、二年、三年と経ち、太郎との生活は楽しい…

　重心を少し後ろに寄せ、後ろ足に力をためて伸びあがるように跳ぶ。それはまるで、力を溜められていた弾性体が急激に変形、地面を押して飛んだかのよう。 　美しい放物線を描きながら飛ぶ猫…

　どこかの世界、別の地球のはるか未来。 　その世界には魔法が存在し、かつての…我々が暮らしているような現代の面影はなく、中世から近代までの文化が入り交じった文化圏を構築している…

「そうめんの村」として知られる面荘村に引っ越してきた私は、年に一度の村の行事に参加することに。 すると、空から流しそうめんが！ しかも思わぬ”珍客”たちも現れて――。 奇想天外…