「星空 宇宙」を含む小説

パイロットを目指し旅立った少年と、彼の夢を信じて待ち続ける少女、故郷の草原での再会。 １９９０年ごろ書いたお話です。 松岡英明さんの同名曲をイメージして書いたもの。

KAC参加作品です。 プラネタリウム解説員の星歌と、天文台研究員の空人。 天体、お星様大好きな仲良し夫婦の ちょっとすれ違いな、日常の一コマ。 以下のお話のシリーズですが、本作は…

遠い未来、外宇宙の人工島《コロニー》に暮らす17歳のレイは、初めての星間巡行《スター・クルーズ》へと旅立つ。「悲劇の虹」を、自らの瞳で確かめるために。

プラネタリウムの解説員、星歌は大好きな星空を写真におさめようと、とある夜、 丘のてっぺんに登ります。 そこで彼女が出会ったのは……？ 同題異話SR『一夜のキリトリ線』参加作品…

詩を書いてみました。読まれる方が少しでも少しでも良い気分になれば嬉しいです(´∀｀)

宇宙開発が急激に進み多くの人々が宇宙に移住した時代を生きていく、10人の日本人の少年少女の物語。 「みなさん、上を見上げてください。かつてわたしたち人類は、母なる星、地球の大地…

1978年11月11日の日付の「幻想」というこの物語は、私が小学生の時から書き続けていた詩のノートに書かれていたものでした。 　物語を書いているという気持ちではなく、詩を書いてい…

中学三年生になった片岡昴は、半年ほど前に大病院に転院した幼なじみを見舞うことが、週に一度の恒例行事になっていた。

　独身でアラサーのＯＬ、神田美和。彼女は年末進行で日々残業をこなし、毎晩くたくたになっていた。そんな美和を癒やしてくれるのは帰り道で見上げる星空くらい。 　最近よく流れ星を目に…

みなみ、北斗、武、きいろ、真の五人は百年に一度の流星群を見終わった後、間近で破裂した星の光を浴びるという不思議な体験をする。 それを奇跡と確信したみなみは、自分と四人をミラク…

二一六四年。人類は新たなる選択の岐路にいた。 ゆっくりと死に往く星。地球脱出計画の要となる軌道エレベーターの根元には、さまざまな職業の人間たちが集まっている。 研究員、技術者、教…