「散文詩」を含む小説

　宇宙の神秘が時ならば、人生の謎は信じる力か。では、この生は一体、この宇宙は一体、この仕組みは、この夢は、この願いは、色は、音は、死は！なぜ生きるかは簡単だ。自分で見つければいい…

　ニーチェ、愛なる人よ。 　あなたを失った人類は、それでも栄えています。 人生に意味などないのかもしれません。あなたが、いなくなっても、世界は続いているのですから。ですが、いいで…

散文詩です。

白紙の上に産まれ落ちるのはかたちもない世界そのものだ 創作も脚本も詩も事実も虚実も妄想も正義すら創り出す 白紙のうえの神様によるものづくりに関する独白オムニバス

兎の脳内世界の録音テープ。

道化が海を眺める話。

「神に聞いた物語り」という体裁の散文詩的なものです。 いや、このタイトルを使ってみたかっただけなのですよ。すみません。 神謡のムードをさらっとお楽しみいただけたらな、と思います。

嗚呼、この色は、この音は、 　この言葉らは美しい 　嗚呼、美しいな、本当に

疲弊した脳は病的なまでに美しく、それでいて世界は凪いだ渚のように穏やかに映り、遠くからは歓喜に満ち溢れた音楽が聴こえてくるのです。私も神や仏となって、輪を去ることを受け入れました…

いろいろな詩です

iOSの「Tag Pad」というネタぶっ込み用アプリに、「散文詩」というカテゴリを作成し、本当に意味不明なのですが、かろうじて読む価値あるかギリ！ な五篇を選出してみました。 …

死とハデスの狭間で見た夢よ 己の全能と彼女の全知で神となりし夢よ ここから抜け出せ このしがらみから、捨てていけ そして、生まれろ きっとFIRSTCRYくらいは歓んでたよ

自作の短詩「ノック」へのエピソードです。自主企画参加のため、詩集「別の詩」より抜き出しました。

The most beautiful color I've ever seen The most beautiful sound I've ever heard At last,…

書き溜めた駄文は誰のため？ 散文詩、ポエム… 誰かに伝えたい いや、誰にも見せたくない 一瞬一瞬の思いの丈を 心の襞に突き刺さるほどに

奥歯にはさまったなにかを自力で引っこ抜いて捨ておく。そんな感じ

最高の人生を作りたかった。 記憶という名の具材はもう、溶け込んで。 ポトフ ぐちゃぐちゃ これでいい 手料理。完成しなければ 詩人は明日、死ぬことにした。

ごきげんよう。