「短編完結」を含む小説

1話完結形式のホラー短編集で、幽霊や怪奇現象、都市伝説、人間に潜む狂気など様々な“怖い”を集めました。全て短編ですので、すき間時間にサッと読める短い物語ばかりです。

1996年、北海道・恵庭。 高校最後の夏、七夕の夜── 東京から来た「“ルーズソックスの女”が最初に見つけたヤツにヤらせてくれるらしい」 そんなバカげた噂をきっかけに、少年た…

小さな町に昔から植えられている不思議な木。夢を叶えた人が木の前に立つと、その木は蜜柑を実らせます。 いつ、何のために植えられたのか誰も知りません。 蜜柑の木が見守った二人の少女の…

そんなの人によるおじさん。 学校、街中、SNS等々……。 ありとあらゆる場所で対立が起きた時、現れる不思議な存在……。

【3.5万pv突破感謝！】1話あたり数分で読める短編の怪談集です。 1話完結ですので、どの話数から読んでも差し障りありません。 100話で完結予定です。

アパートの三階から、ただ海を見ていた。 ある日、白い大きな車が砂浜を走り、海へと沈んでいく事故を目の当たりにする。 僕は最初からすべてを見ていた。だが動かなかった。 その車には、…

　令和の異常気象により、無色透明だった世界に突如として「色」がついた。 【第二回あたらよ文学賞】青 （2024初稿）

作品のあらすじ欄にそのまま使える、少し長めの紹介文です。 金に困った大学生の俺が見つけた、一晩で五万円が手に入るという破格のバイト。 仕事内容は、事故物件と噂される部屋で、一晩…

ツイてない一日。 けれど、それだけじゃ済まされない程の違和感が日常を侵食してゆく。

海辺の小さな町のギャラリーで出会った絵画がきっかけで、不眠症が軽くなってきた私の、もうひとつの想い。

ファンタジーな日常などを詰め込んでいく予定です。 基本一話完結です。 同じ世界を使用します。 同じキャラを使う場合もあります。 気が向いた時のふわっと更新なので、ストックはござい…

就活のストレスで追い詰められた俺が唯一、心を許したのは、AIカウンセリングアプリ『リフレクト』だった。 『いつでもあなたの味方です』 ――その優しい言葉を信じていた。 画面の中…

最近、よく星が降る―― 星が降る世界で、少年と不思議な力を持つ少女が織り成す青春群像劇

妹ばかり贔屓する母親を持つ依音。学校では陰口が飛び交い、肩身の狭い思いをしている依音に話しかけてくる少し不思議な少女、りりか。二人の歪んだ関係を描いた物語。 作・神影

住宅街で発見された男の遺体。ただの自殺と思いながらも聞き込みを行う二人の刑事はある宗教団体にたどり着いた。その日、彼の身には何が起きたのか。 作・キャラメル

300～400字ぐらいが目安。 長いものは、皮肉屋さんの休日にぶち込んでます。

一幕を切り取りました。

なんでもない午後の光が、私の中に、静かに陽だまりを残していった。 心がふとほどけるような、やさしい短編。

　さくっと読めて、推理できるショートミステリー集を目指しました。 　ふとした空き時間にでも、お楽しみください。 ※好評だったため、シリーズ化することにしました。 　ネタが尽きる…

記録的な猛暑が続くある夏の日。 築50年の木造アパート「月見荘」で、大学生・佐伯は異変に気づく。 天井に広がる黒い染み、そこから滴る水。漂う生臭さ。 ──誰も住んでいないはずの“…