「小説家？」を含む小説

本作品は「小説家になろう」でも投稿しています。 「２　ひねくれカルメはログの溺愛が怖い……はずだったのに！」の「花の化け物」の後のおまけ話で、カルメ宅に泊まったログが少々大変な目…

「俺は稜と漫画家になりたい。稜となら漫画家になれるとマジで思ってる」「2人で漫画家になろう！！」 　どこか自分に自信を持ちきれない蓮田稜（はすだ　りょう）はいつも自信に満ちてい…

俺の家の風呂は足が伸ばせないくらい狭い。出来れば、もっと広い風呂に入ってくつろぎたい！ せめてもの癒やしにと入浴剤を入れてみたのだが……、なんか俺の家の風呂がおかしい！ ※小説…

！ゆるプロット前夜祭、開催中！ 自身がツイッター上にて開催した企画「ゆるプロット交換会」の概要、および企画内で参加者様方が執筆された作品をご紹介！ 小説家同士が匿名で交換した…

暴虐、青薔薇の魔王。1800年前に人族として産まれ、争いの無い世界を夢見て絶対悪として500年間君臨していた存在。恐怖支配も虚しく勇者レオンによって殺される。 争いの連鎖を断ち切…

　身に覚えのない罪で理不尽に糺弾され、これまでずっと聖女として尽くしてきた国から突然追放された少女、イリア。 　行くあてもなく、浮浪者同然の生活を送っていたイリアは、ある日、復讐…

とある国にイヴァンカという少女がいた。彼女は類い稀なる精霊術士としての強い力を幼い頃より持っていた。が、6歳の時に高位精霊術を無断で使おうとして失敗し、火の精霊王から戒めとして呪…

これは美鈴と出逢う前日の夜、エリュードに起きたできごとである。……多分。 エリュードは早々眠くなり寝た。そしてすぐに目覚めるが、なぜか、みたことのない場所に立っていることに気づ…

【書籍版タイトル：総務課の播上君のお弁当　ひとくちもらえますか？】 「メシ友」。同期入社の播上と清水の関係は、そういう呼称から始まった。 料理好きの二人が一緒にお弁当を食べたり、…

猫を猫を助けようとトラックに轢かれた瞬間、大学生のサラは異世界召喚される。魔法陣の中で息絶えて幽霊になり、猫の姿をした悪魔ジゼルとの血の契約が成立していた。そこはサラが知っている…

母の亡き後、一人で本屋を経営している父。その本屋は、母との思い出の詰まった店だった。ずっと続いていくと思っていた。だがある日、父が店をたたむと言いだして……。不器用な父と息子の物…

モフモフの子猫。それだけで庇護欲を掻き立てられますが、事情があって保護できなかったのでした。 「小説家になろう」からの転載です。

『友達』って、何だろうね？ ※自×をほのめかす描写があるため、念のため「残酷な描写あり」としています。 ※この作品は「小説家になろう」にも投稿しています。

小説家の「僕」は、「美咲」の子供「ソラ」に架空の熊の物語を語ってあやしている。 友達であった「美咲」と「雅彦」は結婚し、離婚した。そして僕は美咲のことが好き。でも、尊敬する雅彦の…

異世界トリップをした当日にガラリア国王の病を治療した白波由麻は、聖女として城に迎えられた。 聖女の力とは、『この世界に在るものを描くとそれが具現化する』というもの。 しかし由麻は…

　シュヴァルツ王家第一王子であるアルフォードの誕生祭。その公の場でアルフォードは、公爵令嬢で婚約者でもあるセシリアに、いきなり婚約破棄を告げる。 　その顛末を、セシリアの妹である…

■あらすじ 　学校のテストが終わった拓弥は、会うのを我慢していた翔太とようやく会うことができた。二人で街ブラしに行った後、翔太から再びしばらく会えなくなると告げられる。その理由は…

「すまない。アメリ。婚約を解消してほしい」 伯爵令嬢アメリ・フローレインにそう告げるのは、この国の第一王子テオバルトだ。 しかし、そう言った彼はひどく悲し気で、アメリに「ごめん…

　アデリンダ・エーレンベルクは完璧な淑女と称されていた。 　しかし王太子と結婚して一年、夫は浮気相手の元に入り浸り、彼女の寝室を訪れることはなかった。 　そのためアデリンダは、「…

「あ、手紙をくれたのは君？」 「は、はい！　先輩のこと素敵だなって思いまして！」 　体育館の側、告白される先輩男子と思いきって告白する後輩女子。青春の１ページである。でも、この語…