「長編 短編」を含む小説

　ある夜、一人の少女が婚約を解消された。根も葉もない噂による冤罪だが、事を荒立てたくない彼女は従容として婚約解消される。 　しかしその背後で爆音が轟き、一人の男性が姿を見せた…

なんか異世界ファンタジーロボもの書きてぇ読みてぇで長編として書こうと思ったけど途中で飽きて投げ出したものを加工してプロローグ部分だけお出しする追放ざまぁ系短編。 奴隷生活→力を得…

さあ、どうする、ナナ。受けるか、攻めるか。三十秒以内に決めな。 かつての天才棋士を父に持つメヤリは、将棋という競技を通して自らの生きる道を探していく。 第1話はlagerさん…

デンプシーロールを使うボクシングマンガとか、地上最強の生物である父親と戦う格闘マンガとか、パンチ一発で敵を倒すヒーローマンガとか、他にも色々と読んできているので格闘技は問題ありま…

【現在、第七章更新中！】 　特に秀でた部分は無く、特筆すべき点も無く。自らを平凡と自称する高校生──暁黒斗(アカツキ・クロト)は長年遊び続けているMMORPGをプレイしていた。 …

ＴＳネタの短編・掌編を書き続けてン十年！ これまでＫＣＡ名義で各所に投下してきたＳＳを整理して掲載してみることにしました （長編・シリーズ物を除く） 基本、1～3分程度で読める代…

24歳の私と君、季節は夏。 どこにでもあるような、人生で一度しかないような夜。 長編を読み疲れたあなたに、こんな寒い冬の夜に、少しだけ湿度の混じったお話を。

輝かしい未来が約束されているはずだった。 だが、勇者アルベルを待っていたのは、民衆の喝采でも王からの褒賞でもない。 彼が最後の戦いでその身に受けたのは栄光の傷ではなく、その命を数…

黒川ツバメは、空想癖のある女子中学生。ある雨の日、町で一番大きな河に落ちたツバメは、川底で巨大な白い龍と出会う。 カンダチと名乗った白い龍が、ツバメに言うことは「俺の大事な玉が…

　年の瀬の、ノエルの夜、オランジェリー美術館の前のベンチで、行き場無くたたずんでいた僕の前の現れたのは、ドゥカティにまたがる魔法使いの少女だった。 　１年の終わりに、短編を１つ…

女性から男性への手紙。一話完結です。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ すみません。宣伝させてください。 長編も始めました！　「いきなり軍師ちゃん」よろしければどうぞ！ https:…

若い頃、夢中になって読んだ長編ファンタジー小説の主人公の妻に転生した。主人公の妻なのに登場シーンのほとんどなく、ただ"悪妻"と噂される描写が少しある程度だった人物だ。 その小説は…

現代社会の片隅。 警察官「セイ」はいつも通りの日々を送っていた。──「神」であった頃の記憶を残したまま。 そして、彼は出会ってしまう。死した完全なる神に。魂は違えど神であったと…

【PV6000越えました、ありがとうございます、カクヨムコン11に参加中です、応援よろしくお願いします】 人の心を読み解く謎の青年、主人公の氷雨輪廻。 彼の務めるカウンセリング事…

さけるチーズ対決を制して（？）、無事付き合い出した基一と温子。 しかし、しかし？ 順風満帆にいかないのは、世の常。 他人から見ればそれは、それは...？ でも当事者はそう言…

短編集としてまとまってない一話完結、長編シリーズでない話をまとめました

完成しない長編と向き合い続けてきた小説家志望の主人公は、短編コンテストの募集要項をきっかけに「小さな物語」を書く決意をする。原稿用紙一枚に込められた言葉は、世界を変えるには足りな…

　その伝説の勇者は、魔王と共にマグマへ落ち、 　その身を、命を引き換えに世界には平和が訪れた、 　人々は勇者に感謝し、その偉業を生涯、忘れまいと誓った。 　仲間でありハーレムパ…

カクヨムコンテスト11の長編・短編部門の参加作品数や傾向などのメモを公開します。あくまでも参考にとどめてください。書籍化などを確約するものではありません。 病気などなければ、毎日…

七月から執筆を始め、夢中で書いた長編二作・中編二作・短編六作と、ご紹介する掌編三十二作を書き上げました。 四か月間で一気に書き上げられたのは、頭の中のイメージが演奏するように手が…