「美術部員」を含む小説

たった二人の美術部員、ハルとナツ。しかしその二人も今日で引退する。 ナツにほのかな想いをよせるハルは、気持ちを伝えたいと思っていた。一緒にいられる、最後の時間。最後のチャンスなの…

　何故か『暁が教えてくれたもの。』の外伝をとっくの昔に書いていたにも関わらずカクヨムへ投稿していなかったので、今投稿しています。本編より劇的ではないかと思いますが、自分なりに創作…

　いよいよ夏休みが到来した久葉中学校。未だ美術部で絵を描かない美術部員がいる、と夏休み前から相談を受けている研究部の小倉澄香と牧羽美緒。美術部に向かい、絵を描かない美術部員、阿部…

特別棟の三階の一番奥にある美術室は、放課後ともなれば美術部員でもない限り訪れることはない。 いわば密室状態の放課後の美術室で起きた出来事をめぐり、四人の証言はことごとく食い違う。…

葵伶葦茅は創作活動に高校生活の全てを捧げている。 クリスマス？　バレンタイン？　そんな定番イベントは僕達には関係ない。 それでも伶葦茅は自信を持って断言した。「俺はリア充だ」と。…

こんにちは、蜜柑とマンガが好きな弾き語りパフォーマー＆作者の美悍ともです。 このノベルは世界一長い並木、日光杉並木(栃木県)が通る町を舞台にしたラブストーリー。 久しく公開を停…

劣等感が私を蝕んでいく。 きっと私は、彼には勝てないのだろう。 ある美術部員が才能を知る、ありきたりな物語。