「神話/歴史」を含む小説

とある王国の片隅に位置する孤児院。 そこには、一人の吟遊詩人が居た。彼女の名前は「セレーナ・イリア・F・クリスティア」。かつて、滅亡したと伝えられる伝説の王国「クリスティア王国」…

伊勢の町で、現代と神話が交差する。 旅を愛し祈りが見える者と、願われすぎた者が出逢ったとき―― 物語は祈りによって結ばれる。 現代×神話ファンタジー。 ――　伊勢の町に、祈りが…

昔むかし、とある海辺の町の大晦日。余四郎と寅吉は、明王様の祠を見張る「供物番」に選ばれた。二人は自分の居場所を見つけられずにいる半端者同士。少年たちはこのとき、供物番という役割が…

【新しい神話】 短編で構成されてます。 ⚠️注意 作品内は現実世界とは全く関係ありません。 また、神というジャンルを扱いますが特定の宗教を貶めたり、流布しようとする意志は全くあ…

世界の覇権を賭けた太古の大戦「精竜戦争」。その戦いに、妖精は敗北した。生存した妖精は王の創った箱庭「妖精の森」で、戦争を忘れ暮らしている。妖精王子のイリスは、自由の街『歓楽街』で…

第一部【悪魔(ｻﾀﾝ)が生まれた理由(ﾜｹ)】 第二部【神様(ﾒｼｱ)が忌まれた理由(ﾜｹ)】 第三部 神話から紐解く長編歴史ミステリー

ぐるこ☆さみん 初執筆ジャンルの 新作声劇台本がついに解禁！！ 仏教と神道、歴史と神話が交錯する 和風ダークファンタジーの極致。 ――前代未聞の壮大な物語が今、幕を開ける！ …

やあ、諸君。 私だ。 諸君は、バダナガラという街を御存知だろうか。 エウリディオスというなかなかにお利口な男が作り上げた理想郷。 それが、どうして滅びたのか――なかなかにそそる…

信貴山城の戦いで討ち死にした俺は、死んだはずだった。だが、久秀の平蜘蛛釜に宿る土蜘蛛の怨念が、俺をこの世へ引き戻した――雪に閉ざされた、見知らぬ信貴山で。 彷徨う中、かつての仲…

日本書紀をもとにしているので、古事記の記述は無視しています。 図書館の棚を見ていると古事記ばかりが目につくのでなんとなく（笑） こんな考え方もあるかと。

【簡単なあらすじ】 戦闘系美女のアレックスと、飄々とした天才ハワードのバディが織りなす、痛快コンビアクション！ 【真面目なあらすじ】 かつて神々は人間を支配していた。この世界に…

古代、〝神の心臓〟を持つものは巨大な権力でも、不老不死でも、欲望を叶えることができた。 第二次世界大戦中、神の心臓を得た下級兵士。彼はそれを〝希望の書〟と呼び生還を果たした。 …

アヤメは何に対してもやる気が出なかった。どこか遠くへ行ってしまいたい。 そんな気持ちでふらりと訪れた神社。そこで出会った巫女のおばさんに、犬神さまにまつわる不思議な話しを聞くこと…

あらすじ 現代に蘇ったのは、歴史や神話で語り継がれる英雄たち――ジャンヌ・ダルク、ナイチンゲール、天照大神、そして多くの伝説的な存在。彼女たちは「転生者」として特別な力を持ち、V…

【注意】 ・この話はフィクションでありファンタジーです。実在の人物・団体・宗教・民俗・地名その他諸々と似たような名前があっても何も関係ありません。また、特定の人物・団体・宗教・民…

悪魔、天使、セイレーン(人魚)、鬼、ケンタウルス、ミノタウロス、スフィンクス、ハルピュイア…世界の神話に満ち溢れる半人半獣の怪物たち。彼らが誕生した理由とその役割について追及する…

異星種族からの感謝の物語です（『感謝』を改稿、イラスト倍増しました）。 『泣いた赤鬼』の鬼さん達にも笑ってほしい……という気持ちで書きました。 次の作品に元気をいただき、書き直…

――この国は、大昔に死んだ龍のその亡骸の上に創られた。 今、創生の龍の復活を企む者たちが動き始めようとしている。龍は、目醒めてはいけない。目醒めれば…… 現代日本のとある町。 …

ショートショートで綴る信じるか信じないかは読者次第の逸話あれこれ。 世間では非常識だけど、ある意味“通”かも知れない雑学たち。 知っていることかもしれないし、知らないことかもしれ…

●あらすじ 多数の台風が接近する島根県。神社に遊びに来た女子大生の明里は突然、妖に声をかけられ神の癇癪を収める手助けをしてくれと頼まれる。「私、神様の事なんてなんにも知らないんだ…