「昔話・おとぎ話」を含む小説

むかしむかし、山菜取りに来ていた百姓の娘が辻斬りに遭い、首を斬られてしまいました。 しかしどういうわけかその後も彼女の瞳は動き続けているのでした… ＊小説内ではオオサンショウウオ…

大人へと近づく発展途上の少年の心の葛藤を描いてみました。 読者の皆様にも共感できる方がいらっしゃるかも知れません。 是非お楽しみ下さいませ。 また、この小説はサイト「小説家にな…

いろんな童話やら昔話やらを主人公以外の視点から見てみようとしました。超不定期更新です。 自主企画「『浦島太郎』ネタで習い事」様参加用の作品は第11話「海辺の浅知恵」です。

　おとぎ話の「浦島太郎」が、時代や地域によって内容が少しずつ異なっていることをご存知でしょうか。 「浦島太郎」の起源は古く、たどっていくと日本書紀や万葉集にまでさかのぼれます。私…

昔話「鼠の嫁入り」のパロディー

創作とんち昔話

　桃太郎を子供向けのおとぎ話ではなく、ある程度しっかりしたファンタジーとして描いてみる――というのが発端だったのですが、実際に書き始めたら、話の展開に疑問を覚える箇所が多々あるこ…

　むかし、むかし。あるところに、リンゴの実から生まれた男の子がいました。彼の名前は檎太郎。 　檎太郎には秘密があります。彼は、この「むかし話の世界」の外から転生してきたのです。 …

「『浦島太郎』ネタで」という自主企画を見つけて、それ向けに書いた作品です。現代版というより現実版といった方がいいかもしれません。 「浦島太郎」から発想を広げて、なぜこうなったのか…

こちらは筆者が書いた長編小説「センコウセンコウ」から派生したおとぎ話のようなものです。「センコウセンコウ」の登場人物の一人「シュチャク」が語るお話の一部という設定になっています。…

おとぎ話の新たな真実が明らかになる、みたいな話です。短編として書いてたものをシリーズとしてまとめることにしました。一話完結。決まった主人公はいません。

笠地蔵の改変版です。 もしかしたらこうだったんじゃ？

もし、親指姫が現代に生まれていたら？ まったく違った角度から描くおとぎ話。