「つばさ文庫」を含む小説

ムギさんと僕は今夜も旅の練習中。 夜を旅するブック・カフェに飛び乗って、いろんな街へと出発進行。 めがねのリボンやたけのこカグヤ、恋するチーターのモカに夜が嫌いなマグロのツナサ…

十二人の大男がフランスから来た後、十二人の子供たちがこつ然と姿を消した。

やつらはヨーロッパからやって来た、怪物だった。

野菜が嫌いなお坊ちゃんフランシスと、野菜が好きな宿屋の下働きハンナ。 セレステの街にある宿屋『至高の蹄鉄』亭は、今日も大繁盛。 領主であるフェブレ公爵家の奥さまは、珍しい野菜を…

食卓を飾る四季折々の旬の食材。 思い出を宿す料理の数々。 鼻をくすぐる台所の湯気。 毎日のご飯から小説や映画、漫画の料理まで。 アルファポリスにも全話に挿絵付で公開しています。

それぞれの季節、それぞれの物語。 どこかで誰かが紡ぐ物語は悲喜こもごも。 恋愛をテーマにした短編集です。

　僕の名前は後藤大介。ごく普通の高校一年生、のはずが、ひょんなことから触れた人の望みを叶える力を持っていると勘違いされてしまった。 　おかげで毎日、願いを叶えろと迫って来る生徒…

それぞれの季節、それぞれの物語。 どこかで誰かが紡ぐ物語は悲喜こもごも。 親子や友情をテーマにした短編集です。

突然全く知らない場所、覚えのない人物として目をさますオレ。 不思議な事が起こる中で、記憶の糸はほぐれてゆくのだろうか？ そしてオレの記憶の鍵となるものは？その先に見えていく事は、…

良家のご子息・ご令嬢である司郎（しろう）と立華（りつか）の二人は、親の決めた婚約者同士であり、その仲は決して良好とは言えなかった。キツイ性格で可愛いげのない立華に、嫌気が差し婚約…

大阪のど真ん中に、妖怪の子どもたちが通う月見が丘小学校あります。１年１組はそんな妖怪の子どもたちが、普通の人間の社会に溶け込む為の特別教室です。さぁ、どんな騒動が巻き起こるのか？

　彼女は野に咲くバラのように、強く可憐でありながら、孤高だった。 　季節が春に差しかかろうとした矢先に、母さんが不意の事故で入院してしまい、荷物を届けに病院へ来た僕は、そこで病室…

北中米から人喰い邪神幼女が、日本人捕食のため緊急来日！ 日本の地に降りたって早々、邪神幼女テペヨロトルが捕食対象にしたのは、ドライ系男子の新海司（しんかいつかさ）だった。 い…

――その事実は、真実？ 中学、自分のエラーで夏を終えた元エース。強豪校への推薦も特になく、進学した県立高校でも野球を続けるが、練習試合でそのトラウマを思い出してしまう。そんな中…