「「わたし」」を含む小説

うちには2歳になるシャム猫のアイちゃんがいます。はじめての猫ちゃんです。元保護猫ちゃんです。まーかわいい。本当にかわいい。人懐こくて、大事な家族です。よくおしゃべりしてくれます。…

わたしの名前は田浜なな。趣味はバードウォッチング！ わたしの家には、人の姿となった鳥たちが訳あって住み着いている。 今日は寝坊のせいで、とんでもないことに……！？ この作品は、…

　これはロリ美少女しか存在しない世界で、ふたりの少女の儚くて悲しい恋物語。

わたしは普通じゃない人が嫌いだ。 高校2年生の色（しき）は、普通じゃない人に苦手意識を持っていた。関わりを持ちたくない。そう思っていた彼女の前に現れたのは目が見えない高校生、碧…

わたしの最初の作品になります。 特に定型のない､ぼんやりした詩集になると思います

高校の同窓会に向かう電車の中。わたしは同じニュースを繰り返し見ている。小さな液晶に映る男性アナウンサー。彼とわたしは高校の同級生だ。ふたりで話したのは、たった一度。高校二年生の夏…

W大学に通う大学生の「わたし」はJ大学に通う年上の上田穂一郎と恋人関係にあったが、破局の時を迎えていた。高田馬場のサイゼリヤで繰り広げられる上田との甘ったるい会話にうんざりしなが…

5月の誕生日の前日に、隣の席の「君」がご朱印帳をくれたの。 嬉しいけれど恥ずかしい。そんな熱心にお詣りするほど、わたし、信心深くない。 （以前投稿した話のリライトです）

　日々、思っていることを吐き出すためのページです。 　日記にも満たない雑多書きです。 　家族の目に触れる可能性のある紙に残したくなくて、ここで書くことにしました。 　私と同じ気…

日本の高校生、三神ゆいは、クラスメイトと一緒にファンタジー世界に召喚されてしまった。 しかし、ゆいは魔法属性をひとつも持っていなかった！ みんな強いのに、わたしだけすっごく弱い！…

時計好きなソニアの日課は、「機械式懐中時計のネジを回すこと」。 ある日、ソニアがおつかいに街へ出ると、一人の少女が転んでケガを負っているところに遭遇する。 ソニアは迷わずに少女に…

かつて世界を救った魔法少女「或門カナミ」はその力を危険視され国の施設に幽閉・軟禁されてしまう。 そこで唯一の話し相手である交渉人「土壁カタル」との対話の中で彼女は――

わたし、榎本千秋（えのもと　ちあき）は読書が好きでスポーツが苦手でぼっちという、典型的な陰キャだ。 そんなわたしだけど、一応取り柄というか、人に自慢できることはある。 それは、…

三歳のころ、エリュシアは前世を思い出した。 孤児だった彼女は、かつて王女の身代わりで、亜人の長である竜人・ヴァルラムのもとへ嫁がされた。 神殿で虐げられていた彼女は、かの国で家族…

「……わ、わたしたち、正真正銘の、敵になったってこと？」 　輪野村には、犬猿の仲である魔術師の一族、三日月一族と桜一族が暮らしている。妖怪退治の依頼を取り合ったり、決闘をしたりし…

　もとはとある「あなたを消した理由」というお題の短編小説応募作☆ 　 　今回も忙しいので短めです。 　でも、お題からすぐに思いついたお話。 〈あらすじ〉 　別れた後、ストーカー…

短い文章で構成します　ここを起点に何か書けたらなと思っています　メモ置き場になるかもしれません　脈絡のない文章がならぶかもしれませんが御了承ください　基本読み切りで書いていきます…

　数年ぶりに積もった雪にはしゃいでいたわたしは、ある忘れていた記憶を思い出した。あの雪の日だけ一緒に遊んだ女の子。なにか、大切な約束をしていたような？ ※作者的にはホラーです。…

ペンギンSFアンソロジーという素敵な企画をお見かけし、つい筆をとってしまいました。拙作ながら、企画の盛り上がりに一役買えましたら幸いです。私も楽しく読ませていただきます！

【日間・週間・月間ランキング1位獲得！】 主人公・小樽悠人の妹は巷で話題の双子美人姉妹。 双子の姉で優等生の小樽優梨と、双子の妹で金髪ギャルの小樽海里。 ある晩のこと、優梨と海里…