「詩です」を含む小説

一話完結、基本三百文字以下の記録。

私は半世紀近く詩を書いて来ました。詩集を５冊出しました。私の詩帖から詩集に載せなかった作品、第５詩集以後に書いた作品を紹介していきます。 私が生きた世界が私に書かせた詩。生きる…

気がつけば深い森林の中で眠っていた。 何が起こっているのか、何故此処に居るのか、自身の過去さえも思い出せない。 そんな中、何処からともなく歌声が聴こえ、導かれるまま歌声へと歩みを…

《少年は絶望し、牢獄の鍵をかける。》 ーーミュージカル・『エリザベート』 皇太子・ルドルフとトート閣下等々、作者が愛してやまない作品らを散りばめしオマージュ。 （ルドルフと本…

ホラーな詩をつめたもの。たぶんこわいかんじ。 （※重複投稿しています）仲仁へび

どっちの選択肢も地獄だ。（※重複投稿しています）仲仁へび

アカウント変更前から続く詩集。 君の心へ届け、転ばせろ。

七日目なんだ。 世界が始まったのも終わったのも。 小説と詩の間。美と現実の間。死と永遠の間。そこに、何があるのかを求める者よ。 超芸術、超新感覚派、または駄作か。 いや、これは…

　規則正しい生活を送り、本の世界に生きる向田凛。 　自由奔放な生活を送り、孤独を抱える朝倉涼。 　図書館という静かな空間で、正反対の二人は出会う。 「あんた、いつも本ばっかり読ん…

あなたがこれから亡くなる。そんな内容の詩。（※重複投稿しています）仲仁へび

犬とオオカミの間 (entre chien et loup)： 日没のひととき・黄昏 パリのこと、フランスのこと。日常の風景。思ったこと。 そういうのを短い文章にしたものです。…

書き溜めた詩を乗せます。 これの前に投稿していた詩もこちらに載せているので、読みたかったらここでどうぞ。

主人公 “私”と“彼女”。星が散りばめられた地で……

主に詩を書いていきたい。だって、詩人っていいもんね

あなたが生まれる、それだけの詩。（※重複投稿しています）仲仁へび

歩笑安、かつては堂々たる王女であった。 しかし、宮廷の政変により流浪の民となり、黒幕を追い求めて各地を彷徨い、ついに章州に辿り着いた。 章州の永寧大道は、十年の歳月を費やして…

詩も書くようにしました。