「掌編とか」を含む小説

悪魔が開いた店の出すビスケットは大人気。 でもそれはビスケットに魔法の仕掛けがあるから。 人によって味や食感が異なるのです。 ビスケットの感想を人々が言い争っているのを悪魔は楽し…

弟のように可愛がる愛犬にも、友達が出来ないかと悩む綾。 そんなとき、初めて喋る同級生の女の子に話しかけられる。 人見知りの綾は戸惑うが、彼女も新しい友達を探しているらしく………

1000字もないような掌編を集めたものです。

Twitterのフリーワンライ企画＆300字ssの、2015年～2018年参加作品をカクヨムに移植中です。 不快感を催す描写やインモラルな描写を含む作品を含みますので、あらかじめ…

Twitter300字SSのお題を借り、 おっかけて書かせていただいているミニ小説です。 金平糖一つ噛み砕く間に読める世界をどうぞ。

【僕は世界が滅ぶ瞬間を真剣に想像してみる。空は何色だろうか。風はどのくらい吹いているだろうか。温度は。においは。音は。誰かの声は聞こえるだろうか。もし僕がそのときカメラを持ってい…

オリジナルソング「現在地：スタートライン」をもとに作った掌編小説です ニコニコ→　https://nico.ms/sm38627576

時代の流れにより、トレンドも変化する。 すね毛＝ダンディーの時代が到来し、すね毛の植毛費は無慈悲に高騰する。 そんな時、主人公の野口が目にしたものは……

【私だけを部屋に残し、ドアが閉まる。人手不足だし。ちょっとくらいならって目をつむってたんだけどね。先ほどの店長の台詞が当てもなく宙に浮いている。】 アルバイト先で世の中の汚さに身…

自作のショートショート作品の中から評判の良いものを集めました。 だいたいがコントです。 ショートショートガーデン（https://short-short.garden/） で新…

いそがしい　あなたへ。 （「10行で終わる掌編コンテスト」参加作品）

2021年4月分 たぶん、サボり君

【そうだなあ、とオレが返事をする。この声が彼女へ届くことはない。】 おいしいディナーをこしらえた女性と、その恋人の男性の話です。 （別名義で書いていた小説の再アップです）

基本プロットなど無い。思いついたままに書き連ねるため、さほど面白みは無いだろう。 たまに、美味しいものができるかもしれない。 CM中の暇つぶしに最適。

【父は『か弱い子どもを加護する立派な父親』であることこそが自分の役目であると、誰よりも優先して子どもを守り、子どもから信頼され、自らも子どもを愛さなければ自分に存在意義などないと…