「なんだかなー」を含む小説

こういうのも和風ファンタジーだと思うんだよなと思って呟いてたらなんだかいっぱい好きって言ってもらったので。 この物語は「平安もの」「SF」のにわか知識によって生成されたフィクショ…

　高校1年生の一条華（いちじょうはな） 　校内で1番とも言われる美少女。 　デートでフった男は数知れず。 　高校1年生の鈴木くん 　平凡男子。 　彼女いない歴＝年齢。 　デート…

シンデレラ・パーティhttps://kakuyomu.jp/works/16817330658248562276 の番外編になります。主人公は、ヒロインの追っかけをしていた残念・…

番外編もドゾ！ https://kakuyomu.jp/my/works/16817330665642252360 始まりは婚約解消から。両親の不慮の死から公爵家の一人娘アンジェ…

なんだか、気が滅入る話です。楽しい要素は全くないので読む際はご注意下さい。 （ジャンルが評論となっていますが、いつものエッセイ形式です）

人生100年。なんて言われ始めてしまった。 老人たちは100年をどう締めくくるか。 いま、どう思っていて、これから先どう変わっていくか。 未練が多い方が幸せ？不幸せ？ 少ない方が…

半透明の守護者シリーズの短編です。本作品は「小説家になろう」でも、宙色紅葉の名前で投稿しています。 時系列的には、「硝子と少女」と「幻想世界と海」の間くらいです。 以下に「半透明…

無事に高校への進学を果たし、この春から新天地での生活を送る青年。 彼の名は青戸志門（あおとしもん）15歳。 空き家となった祖父母の家で一人暮らしを始める訳だが、新たな出会いは数奇…

こちらのお話はクロエ生花店様の三題噺（さんだいばなし）ガチャ様に出していただいた三つのお題、「移動要塞」「レシート」「瞠目する」を使って書かせていただきました。 新たな要塞を導…

　デレたら負け。 　幼馴染同士の水原蒼（みずはらそう）と睦月志津香（むつしずか）はお互い大好き同士。 　他人から見ればさっさと付き合えば良いのになんて思われるほどに愛が溢れ出…

大正某年、帝都。 平安の世から続く陰陽師の家に生まれた鬼堂院馨子は、子爵令嬢として女学校に通い、楽しい日々を送っていた。 馨子の傍にはいつも、七つの時に出会った緋月が、世話役と…

某つぶやき型SNSが使えない夜に、なんだか口寂しいというか、言葉寂しいというか？　そんな気持ちになったので、立ち上げてみました。 タイトルは「My favorite things…

※だいたい午後五時前後の投稿です。何もなかったら具合が悪いか用事かと思ってください。 キルト・アルクライ。それが俺の二度目の人生の名前。 ギアーズオブデスティニーというゲーム…

わたしは、あやなっち。那覇の中学生。家の近くに、ちっちゃなお菓子屋さんある。今日もお菓子を買いに行った。なんだか、見たことないお菓子ある。

俺の幼馴染は昔から人気者だった。 人だけでなく動物まで惹きつけるような、とんでもない奴だった。 けど、高校に入ると人気ゆえにトラブルに遭うようになった。 なんだか元気がなくなって…

　友人を介して知り合った女性は、自らを鬼だと言った。なにかの比喩ですか、と尋ねると、女性は眉をひそめて否定した。実際に自分は鬼だというのである。おかしな人だとは思ったが、べつに自…

成績優秀で運動神経抜群、そんな四阿一誠の人生は弟が中心である。 自分のことは後回しで弟のラブコメが見たいために奔走する。 あっちの子には弟の宣伝を、こっちの子にも宣伝を、あちこ…

バイト先のネットカフェがもうすぐ潰れるらしい。楽な職場だったのに残念だ。俺は怠惰で自堕落で適当だから新しいバイトを探すのもなんだかうまくいかない。怠惰で自堕落で適当な俺は成り行き…

幼馴染のユギィとオモト。 彼らが住むのは空へと伸びる塔。その中でも最貧である第二の塔アギエルだった。 「おれはここで一生を終える気はねぇ」 オモトがそう言うと、なんだか僕にもで…

なんだかとてもむなしいな。（※重複投稿しています）仲仁へび