「【いいね！】 短編」を含む小説

妻に帰るコールをして家に帰るとそこには！ 1分で読める創作小説2025に参加させていただきました。前世で書いたやつですが、ちょうどいい短さだったので。

廃部寸前の茶道部で、一人ぼっちだった二人の女の子が「縁（えにし）」を求めるお話

ずっと仲のいい幼馴染と、激メロ女の話。

夜道で聞こえた声。 「止まった方がいいよ」 振り返っても、そこには誰もいない。 次の瞬間——街灯が崩れ落ちた。 助けられたのか、それとも狙われているのか。 都市伝説のような一夜を…

猫と夜景と、ちょっとした嘘。それでも“好き”は本当でした。

ギャルが作った賢者の石で、推し勇者をコピーしたら── 世界が謎ポエム地獄になった。 「君の影を踏むくらいなら、俺は地面を消す！」 増殖する理想。感染する崇拝。 …

玄関あけたら、夫が頭にサラダボウルかぶってお出迎え。 この奇行には、ちゃんと意味があった。 頭がよすぎて繊細な夫と、柔軟で広い心の聡明な奥様のお話。 お題「サラダ」で書いた短…

メッセージを残して妊娠中の妻がいなくなりました。警察も役に立ちません。投稿したのは妻から送られたメモのコピーです。読者の皆さん力を貸してください。どんな些細な事でもいいので妻の消…

人間って、みんなカラフルな心を持っている。 けどそれが理由で、ときには争ってしまう。 どうしたら争いをなくせるんだろう。 そこで僕たちは考えたんだ。色をなくせばいいって。

家とか友達の前とかって、本当にしょうもないことでも、ワイワイ出来ますよね。 でも、そんなに頭に残るわけではない、けど、その時間を過ごしている時は、最高に楽しい。 そんな、「日常…

転校先で再会したのは、八年前に夏祭りで手を繋いだ初恋の少女だった。 けれど、彼女は「ごめん、覚えてない」と寂しそうに笑うだけ。思い出の中の快活な彼女は、影だけを残している。 やが…

　真田健一は、クラスでも目立たない陰キャ男子である。 　父の再婚により、そんな彼に同い年の義妹ができてしまった。 　しかも、義妹――神楽坂玲香は健一のクラスメイトでもあった（ただ…

僕には好きな人がいます。その人と色々あり仲良くなって、お昼ご飯を共にするようにまでなりました。でも彼女は僕を観ない。嘘にまみれた僕を見ている。こんな感情嘘つきを辞めればいいの…

罪には、相応の罰を。 僕の弟は、神に愛された。 神の愛し子である弟を両親も周囲も崇め、僕は見向きもされなかった。乾いた心がひび割れ、やがて“僕”は、罪を口にしてしまった。それは…

国民的アイドルであり現役女子高生の奏結葉。 そんな彼女の裏の顔は、近頃巷を騒がす怪人達と戦う仮面のヒーロー。 そんなある日、ライヴ中に突然襲って来た怪人との戦闘中、ワームホールに…

黒崎は今日もいやらしく私に触れてくる。足を撫でてきたと思ったら太ももの付け根付近を重点的に触れてくるので変な声が出そうになるのを我慢する。 顔がいいくせに触ってくるところはいちい…

小説を書きたいけれど、何から始めていいか分からない人のためのエッセイです。 質問などあれば、気軽にコメントをどうぞ(*^^*)

「ずっと……ずっと星宮くんのことが好きでした」 これはよくある告白の風景。 夕暮れの校舎裏に呼び出されて、クラスメイトの美少女から告白を受ける。 喜びに震える星宮空（ほしみやそ…

大衆演劇の劇団 月灯一座。役者の娘として生まれた宝月あかりは、かつて舞台に立っていた。だが、才能に恵まれず役者を降ろされ、裏方として劇団の手伝いをする日々を送っていた。 自分はこ…

作家仲間と1時間で短編を書こうという企画で書いた作品です。 2000字程度ですぐ読めます。いい出来だと思ったのでほめてくれると嬉しいですｗ