「見えてない」を含む小説

『足がない……体が透けてる……みんなに見えてない!?　俺死んだのか!!?』 　ごく普通の男子高校生になろうとした入学初日、主人公の青天目零太郎《なばため・れいたろう》はトラック…

陽キャモテ男子の大羽くんは、ある日陰キャ女子の森宮さんに告白する。 「君のムネが好きだ！」と。 女子のおっぱいが好きすぎるヤバい男子と、実はクセ者な巨乳女子の、ムネから始まるトー…

弱小マジック部への入部をかけての一番勝負。 「ぼくはこれから、成子（せいこ）さんの目には見えてなかったけど存在しているあるものを、一瞬のうちに見えるものとして提示してみせます…

「君がしたいことは全部俺が叶えてあげたいんだ」そう言ってくれる優しい婚約者、アイオルド。遠くない未来に彼に嫁ぐ日がとても楽しみだった。 その未来を疑うことはなかったのに――。 …

　見え方は人それぞれだ。 　たとえ見えていなくても、周囲を見ることで『見えないもの』を浮き彫りにさせる。 　本人を見なくても。 　絶対に『そこにいる』という事実は消えてなくなら…

母親の再婚で義妹が出来たのはいいけど、それが少し変わった女の子で…とはいえ脱がせてみないことには分からない。 8/15から毎日更新。4話完結です。 昔話の鉢かづき姫をモチーフ…

女の子のような体のボクは、女の子とえっちしても、女の子どうしのえっちみたいにに、どうしても、なってしまうの。女の子のような体のボクと、いろんな友達の女の子。ロンドンで生まれてパリ…

容姿端麗、成績優秀、冷静沈着な性格の生徒会長である神瀬千歳は生徒の憧れの的。 しかし、そんな彼女を困らせるのは入学式で出会った厄介な性格の後輩で！？ ｢先輩のことが好きで…

　言葉が通じない。なにを考えているかもわからない。 　愛嬌と、愚直なところだけが取り柄。 　人間は、そう思ってるよね。 　面倒くさいことに縛られてなにも見えてない、知ろうともし…

大学の後輩田中が相談してきた。最近ついてないとのこと。何か取り憑いているんじゃないかと、幽霊が見える俺に相談してきた。俺には何も見えてないが･･････。

大和がクラスメイトの彩弓が熱心に見ているスマホを見せてもらうと、男女二人が踊っている動画だった。 「最近ハマってる動画なの。見て見て、かっこいいんだよ」 「かっこいいって、顔も見…

※この物語は私が作った曲「ちへいせん」を元に執筆しました。 地平線の向こう側、その先は何があるのか分からない。 見えていたようで見えてない、いつもの町にも。住んでる家にも。 …