「物音 ホラー」を含む小説

　もとは、とある「雨音」がお題の短編コンテスト用に書いたもの。 　お題からなんとなくイメージが浮かんだので、「ほんとにあった怖い話」的文体の実話怪談風ホラー短編です。 　ボリュー…

とある山奥にあると噂されている洋館は、誰も住んでいないはずなのにナニかがナニかを引こずり回す物音がすると肝試しの有名スポットになっていた。 その場所に男友達5人で肝試しをしてみよ…

窓が勝手に開いたり、誰もいない地下室から物音がするということで駆けつけた幽霊調査隊。だが彼らは他とは一味違った。

東京都の某小学校。残業していた教師が物音を聞きつけて様子を見に行くと、歩く骨格標本と出くわしてしまう。学校が頼ったのは警視庁の非公開部署、都市伝説対策室。室長・久遠ルイを始めとし…

　バイトから帰ってきてすぐ、上の階で大きな物音がした。 　上の人、滑って転んだのかと思っていたら。 　KAC20214　「ホラー or ミステリー」

練習用の試作です。世界樹の迷宮っぽいTRPG風です。 帝国の一般市民である「君」は、物音を確かめるため、路地裏に入り込んだ。

最近、私が通る通学路で変な物音がする。 ある時からそういう系統が苦手な私は、大学でそういったモノの研究をしているお姉ちゃんに頼んで通学路についてきてもらうことに…。

お化け 古くから人々を怖がらせ続け、実体を持たぬとも恐れられる存在。 暗い部屋で物音が、誰かの視線を感じるんです。恨んで死んだ怨念が..！ テンプレとも言える数々の恐怖の煽り…

新型コロナの影響は日常の様々なところに影響を及ぼしました。 私もいろんな事を考えさせられ、いろんな考えに触れました。 何が正しいとか、そんなことは私は述べるつもりはありません…

　家。はじめは少女一人。自室のベットの上で不貞腐れていると、外から誰かが帰ってくる。おそらく、先日些細なことで喧嘩した父が、忘れものか何かに気づき帰ってきて、また私に祭りに参加…

３ 「う……ん…………あ……れ、此処……は？」 　仰向けで倒れていた私の視界を支配していたのは辺り一面の霧だった。 　ゆっくりと身体を起こしてみるも、まだはっきりとしない頭と、…

手に入れた硬貨の製造年が自分の生まれた年だと、何となくいい気分になりませんか？ それも無意識に行っている一種のおまじないで、手軽だからついやってしまうものです。 恋愛、金運、仕事…

この部屋には僕以外、誰もいないはずなのに。 開いているはずの浴槽のフタはなぜか閉じていて、緩く縛ったはずのゴミ袋の結び目はなぜかキツくて、乾いているはずの歯ブラシの先端はなぜか濡…

雨の夜道…背後に『サカサカ』という物音が聞こえたら…

　小学生のぼくは極度の怖がりで、ちょっとした物音や人影にも驚いてしまう。でもそんなぼくのことを知っていながら、きいちゃんはことあるごとに怖い話を聞かせてくる。そんなに怖い話ばかり…