「万博」を含む小説

２０XX年、平和をテーマにした東京万博の目玉出展物を依頼された博士は、究極のお笑いプログラムを完成させる――

2025年（令和7年）、 東京オリンピックの開催から4年。 日本は新型コロナウイルス流行の完全終息を経て、今まで通りの日常へと戻っていった。 巣鴨に住むごく一般的な女子中学生、平…

平凡な男子大学生と異国の美少女。万博会場で出会った二人の異文化ボーイミーツガール。 ※noteなどにも掲載しています。

(2700文字)　抜粋 : 今となっては、がら空きの遊覧船か、近場行きの客船しか着かなくなった、さびれた港に、たった一軒残った外国人向けの船員バー。「ウーゾ」という店の名前は、ギ…

　大阪の平和を守る為、1970年から活動中！　スーツアクター不要、いまだ現役、素顔は秘密！　戦え！　我らがヒーロー、万博戦隊EXPON（エキスポン）！ ─────────────…

大阪万博が延期し続けて150年が経過した。その中で考え方が違う２人の少女は、将来的に心中する可能性が高い状態に向かっていく。なぜ、破滅する可能性が高いとわかっていて、その道へ向か…

　タイトルは『北武の寅』（ほくぶのとら）と読みます。 　幕末の埼玉人にスポットをあてた作品です。主人公は熊谷北郊出身の吉田寅之助という青年です。他に渋沢栄一（尾高兄弟含む）、根…

輝いてる話です ※この物語はフィクションで現実の団体等とは関係がございませんが、それはそれとして万博を応援しています。

万博記念公園に行く筈が、足止めを食らってしまった少年と少女のお話。

ロゴを見た、ただそれだけだ。 本当にそれだけなんだ。

万博で変なブースに行ってしまった人の話です。勢いに任せて書いたので勢いに任せて読んでください。

SNSで知り合ったミコトさんをすっかり好きになってしまった僕。ついに彼女と、リアルで会う約束を取り付けるが──。

◯対象概要 “生命の輝き”（以下、管理対象）は内閣府諮問機関である博覧会の管理下にあるイラストです。 管理対象は眼球のついた赤い玉である対象Aと眼球の存在しない赤い玉である対象B…

少し昔の高度成長期、家には言葉を話す犬がいた。その犬を大阪万博に連れて行ったとき、大きな事件が起きる。そして主人公の身にも大変なことが…でも、それは今の時代にも起こるかもしれない…

＜次回予告＞ 「アララのバカっ！！　が、立った……ッ！？」 　ジロー渾身のつっこみも、「１Ｑ８５年」に思いの全てが捉われているアライくんにはまったくもって通じる気配が無い………

冨田勲作曲による新日本紀行の印象的なオープニングテーマは、歴史に残る名曲だ。 その新日本紀行は、１９７０年に開催された大阪万国博覧会の会場が豊かな自然に抱かれた里山が切り崩されて…