「七つの大罪 悪魔」を含む小説

悪魔祓いを生業とする主人公・夜辺逞。 これまでの人生で、彼は七人のヒロインを悪魔の手から救って来た。 それにより、ヒロインたちは全員、夜辺逞に好意を持っている。 ヒロインたちの…

大罪の悪魔。7匹の悪魔と契約し、彼らの使える各属性の超級魔法の力を借りることが出来る。だが、7分間だけ。このスキルは過去に持っていたものがいなかった。スキルの概要を誰も知らなかっ…

夜を狩るもの　終末のディストピア　ｓｅｖｅｎ 　ｇｒｉｍｏｉｒｅｓ 雪の街　ホワイト・シティのノブレス・オブリージュ美術館の一枚の絵画から一人の男が産まれた。その男は昼間は大学…

コメディです。 自作「そして悪魔も夢を見る」のキャラクターを使用していますが、本編を読まなくても楽しめる……はずです！！ 七つの大罪に因んだ「欲望」を持つ異形たちが、最強を決め…

アンジュ・リリィは一人の小説家。 彼女は自宅の片付けをしているときに見覚えのない本を見つける。 中も鍵を掛けられて見ることは出来なかった。 外は夜、彼女は外に出てしまった。そして…

嫉妬、傲慢、怠惰、憤怒、強欲、色欲、暴食…… 人生とは残酷なものである。 ｢ただライバルを恨み、横暴に生き、好きな事をし、すこし怒り気味で、好きなものを欲し、好きな女男を連れ、好…

数年前、突如封印から解かれ蘇ったとされる七つの大罪の悪魔 悪魔達はその強大な力で原初の世界を少しずつ制圧していった。 最高神とされる女神ティアは原初世界とは異なる世界から異能の才…

七つの大罪。 地獄の七君主。 その一柱である強欲悪魔────『マモン』。 かつてこの世全ての財・贅を極めた大悪魔。 しかし、現代の人間界は神秘が薄れ、どれだけ手を伸ばしても彼の…

前書き このお話の舞台である世界の名は 『アルステート』この世界では、昔から天使と悪魔達が何千年も前から争っていた。 天使と悪魔。 それは相反していて、鏡写しのような関係。 天使…

七つの大罪を司る悪魔を使役し、請負人業を営む悪魔使い、廣畑暮人。彼は言葉巧みに依頼人を契約へ持ち込み、悪魔へ支払う代償で破滅に至る過程を見ては笑みを零すのであった。

罪あるものを無罪としなければ俺たちが殺される。そんな理不尽な裁判。それが『悪魔裁判』。 気が付くと知らない場所にいた。 その世界で出会った俺たち６人と裁判長と名乗る天使だった。…

無彩色の運命(むさいしょくのさだめ)と読みます。 「善の象徴」と呼ばれる神の子が「七つの大罪」である大悪魔の最後の1人を打ち倒したとき、その大悪魔は死力を尽くして自身に輪廻転…

桐嶋湊が何気なく過ごしていた無味乾燥な日常は、その日終わりを迎えた。 黒いローブの男から渡された『傲慢』の棺。その中には白骨が納められていた。「血を捧げて受肉させよ」、手紙の指示…

リソーレ･ヴァン･キヤ １７歳 生まれも育ちも暗黒界というごく普通の少女★ ─な訳ねぇだろ！ 私は人間と|邪闇者《ナキル》の混血《ブラッドネス》。 おかげで暗黒界《ナイガ…

信仰は王のためにある。 神や天使、悪魔がいないとされた世界。それぞれの国の王が国民たちから信仰を集め、人ならざる力を持っていた。 そしてその力を行使した絶対命令権、セイントオーダ…

天界。魔界。地界。 この世界は三つの異なる世界が繋がりあって存在していた。 しかし、遥か昔。遠くなるほどの過去に起こった戦争《ラグナロク》によってこの世界は地界《グラウンド》が…