「習慣」を含む小説

かぐや姫の親友の女の子視点で書いています。書く習慣というアプリの「遠い空」というテーマでかきました。なにとぞ

「どっちかに恋人が出来ても、恋人を交えて三人で遊ぼうね。お姉ちゃんと私、両方同時に恋人が出来て、四人でダブルデート出来たら理想だなあ」 　昔からそう言っていた妹は、実際に恋人が出…

16歳になったティアラはアンドロイド執事を買い換えた。 フレンドリー社製アンドロイドからプロ社製アンドロイドへ、データは問題なく移された。口うるさい老執事を手放し、希望通りのハン…

「他人と比較してものを考える習慣は、致命的な習慣である」と、誰かが言った。ならばと思い私は、過去の自分の過ちと向き合う道を選んだ。 しかしそれはあまりにも過酷すぎて、自分で決めた…

知り合いの先輩に連れて行ってもらった風俗で、正樹は自分が相手に身を委ねることの素晴らしさを大切にすることを思い出していた。最近の正樹は騒音に悩まされていることもあって、委ねること…

JICAのシニアボランティアとして派遣されたミクロネシア連邦の生活は、カルチャーショックの連続。借りたものを返さない習慣に秘められた文化の奥深さに気づいたとき、目からうろこが落ち…

出来事・出費・考えを記録することを習慣にし、そこから得られたものを書いた記事である。この記事は執筆時の筆者の考えに基づいて書かれている。

　女子高校生である主人公「私」には、ささやかな朝習慣があった。それは、ミルクティーをたしなみながら、塩野七生著『ローマ人の物語』を読むことだ。一人で読書を楽しんでいたある日、とあ…

昭和６３年。男の子になりたかった祥子は暴力団の抗争に巻き込まれ、瀕死の床で謎のドイツ美女ハーベルトに逢う。二人は異世界軍用列車トワイライト・エクリプスの乗務員（ソジャーナー）とな…

　唐傘お化けの傘次郎は、妖怪になってからまだ十年と経っておらず、人間世界の生活や習慣にとても興味があった。なかでも特に、彼女をつくってみたかった。 　ある日、カワイイ唐傘お化けを…

『チェンジリング』とは…妖精の取り替え子。人間と妖精の子供が取り替えられること。 これは、異世界へと連れていかれた少女が、新しい家族と暮らすお話。 ※ネタバレ注意 …

書く習慣つけるための300字未満で書く短編小説達です。拙い文章ですが読んで頂けると嬉しいです

十三夜は、少し欠けた月を愛でる日本独特の習慣らしい。

人生に見切りをつけた４０代のおっさんが最後にと、数少ない友人と会うために２０年ぶりに帰省する。 急な連絡にもかかわらず忙しい中会いに来てくれたのは、友人と予定外の高校時代の同級生…

思い付きで始めます。 なんとか小説を書きたいのだけれど趣味や娯楽というものが長続きしない。 いざ書いてみれば物語も出てこないし、語彙もない。 せめて文を書くという習慣だけでもつか…

中学生にしてネット古参勢の斑鳩恒星（いかる　こうせい）は中学生になってスマホを手に入れた妹の斑鳩美月（いかる　みつき）に振り回されながら、妹が炎上しないように右往左往する話です。

この作品はFX初心者がふわふわな知識でFXにチャレンジしてその結果を書き残すために書いてます。 FXで大きく利益を出すのか、それとも大赤字を出して借金まみれになるのか どうなっ…

　生まれた時から前世である日本人だった記憶がある辺境村の農家の長男で、ちょっとだけ妄想癖があるルカが生活の一部として、便利に魔法が使われてる世界で魔法を使って遊びながらも平凡な一…

私にはナイショの習慣がある。 それは小学校の裏にある隠された神社に、給食の食べ残しを貢ぐこと。 「なんだ、今日の貢物はシケてるな……」 そんなある日、レーズンパンを捧げた私の目の…

ある日の自分